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| 従来と同じく、PCケースに取り付け。当然だが、とくに気をつける必要なく、裏面レイアウトのコネクタ、ヘッダの位置はマッチする |
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| PCケースフロントインターフェイスや、ATX 24pin、CPU 8pinなどのケーブルを配線していく |
ただしケーブルマネジメントを怠ると、かなりゴチャつくのは従来の魅せるPCと同様。電源ユニットからCPU 8pinやATXメイン24pin、12V-2x6(12VHPWR)のコネクタまでの間隔が短くなることで、余ったケーブルの収納スペースが必要になることもある。おおむね電源ユニットスペースのストレージベイを取り外すことで確保できるが、ストレージを搭載したい人は注意が必要だろう。
また「ROG Hyperion GR701 BTF Edition」はスペック上で、ケーブル配線スペースが34mm確保されているが、それでもフロントUSBの各種ケーブルや、ATX 24pin、12V-2x6(12VHPWR)は、ケーブルをしっかり曲げないと干渉しそうな部分があった。そして曲げることで生じるコネクタへの負荷も、やや気になるところだ。はじめからBTFの裏面レイアウトに合わせて設計されたPCケースなら、この辺は解決すると思われるので、今後に期待だろう。
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| 背面コネクタマザーボードとは言え、ケーブルがかなりゴチャつくのはやむを得ない |
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| 硬くて曲げが必要なUSB Type-CおよびType-Aのフロントポート用ケーブル。コネクタへの負担は気になるところ | マザーボード下部のピンヘッダ類は真っ直ぐに挿して問題がなかった |
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| 「ROG-THOR-1200P2-GAMING」の各種ケーブルは比較的やわらかいスリーブタイプだけに、曲げるなどの配線がし易かった |