「MAG B550 TOMAHAWK」のオーディオ回路は、基板レベルで分離された低ノイズ志向の「Audio Boost」。ミドルレンジでは定番のRealtek ALC1200をベースとしたオーディオ回路だが、高品質のオーディオコンデンサを採用し、左右チャンネル用に独立したレイヤーを使用してクロストークを防ぐなど、設計にはこだわりが光る。また、7.1chのサラウンドにも対応している。
|
| オーディオチップとしてRealtek ALC1200を搭載するオーディオ回路。派手さはないが、音響コンデンサや専用レイアウトの採用など、ゲーミング向けモデルの基本条件は満たしている |
|
|
| ノイズへの耐性がトピックに挙げられており、マザーボード主要部とは基板レベルで分離。左右チャンネルも別レイヤーが割り当てられている | |
続いては、システムの使い勝手にも影響するバックパネルインターフェイスを確認しよう。USBポートは、USB3.2 Gen.2 Type-A×1、USB3.2 Gen.2 Type-C×1、USB3.2 Gen.1×2、USB2.0×2構成。ネットワークはRealtek RTL8125Bによる2.5ギガビットLANと、Realtek RTL8111HによるギガビットLANの2系統を備えている。 また、組み込み済みI/Oパネルを備えた「Pre-installed I/O Shielding」が採用されており、パネル紛失の心配は無用。CPUレスでBIOSアップデートが可能な「Flash BIOS Button」もバックパネル上に搭載されている。
|
| USB3.2 Gen.2ポートや2.5ギガビットLANをはじめ、必要な種類のポートは網羅されている印象。USBポート数がやや少なめだが、不自由に感じることはほぼないはずだ |
|
|
| 左端に実装されているのが、CPUを搭載せずにBIOSアップデートができる「Flash BIOS Button」。オーディオジャックは、プラグ着脱時のポップ音を抑える仕様になっている | |
画像セッションの最後は、基板上に実装されたコネクタやスイッチ、各種チップをまとめてチェックしていこう。
|
|
| 24pin電源コネクタ | CPU補助電源は8pin×1仕様 |
|
| 24pin電源コネクタの隣に実装されているのは、起動時のエラー原因を確認できる「EZ Debug LED」だ |
|
|
| フロントパネル用ピンヘッダのすぐ近くに、ARGB LED(JRAINBOW)とRGB LED用ピンヘッダを確認。上部のメモリスロット付近を含め、それぞれ2系統のピンヘッダを備えている | |
|
|
| もう一つのRGB LED用ピンヘッダは、PCI-Express3.0(x1)スロットの直下に実装されていた | マザーボード上のRGB LEDをON/OFFできるLEDスイッチ「EZ LED Control」。こうした機能は非常に珍しい |
|
|
| LEDスイッチ付近に実装されていたNuvoton製I/Oコントローラ | PCI ExpressレーンスイッチチップASMedia「ASM1480」 |
|
|
| フロント用のType-C増設ポート | CPUファンとポンプ用ピンヘッダに加え、システムファン用ピンヘッダは合計6基を備えている |