「Ryzen 9 3900XT」を搭載したハイエンド仕様の検証環境を用意
さてここからは、いよいよ「MAG B550 TOMAHAWK」をベースにマシンを組み上げ、その実力を検証していこう。CPUにはRyzen 3000XTシリーズの最上位モデル
「Ryzen 9 3900XT」(12コア/24スレッド/3.8GHz/最大4.7GHz/TDP105W)を搭載、クーラーはMSI初のオールインワン型水冷「MAG CORELIQUID」シリーズの240mmラジエターモデル
「MAG CORELIQUID 240R」を用意した。なお、GeForce RTX 2080 Ti搭載グラフィックスカードの
「GeForce RTX 2080 Ti GAMING Z TRIO」をはじめ、その他構成については下記を参照のこと。
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12コア/24スレッドを誇る「Ryzen 9 3900XT」を組み込み、マザーボードのポテンシャルを検証する
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メモリはDDR4-3,200MHz動作の64GB(16GB×4)を実装した
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シングルスレッド処理時は、最大4.3GHz程度で動作していた
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同じくマルチスレッド処理時をチェック。4GHzほどで動作しているのが分かる
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CPUクーラーは、MSIによる初のオールインワン型水冷シリーズより「MAG CORELIQUID 240R」をチョイスした
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今回の主役ではないものの、グラフィックスにはMSI「GeForce RTX 2080 Ti GAMING Z TRIO」を搭載。最大1,755MHz動作、16Gbpsの超高速GDDR6メモリを実装するウルトラハイエンドモデルだ
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