最終のテストセッションに向け、マザーボードにRZ620を搭載してみよう。本稿ではテスト機材構成に合わせ、Intel LGA1700マザーボードへの搭載手順を解説していく。
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| マザーボード背面から「メタル製バックプレート」四隅ネジ穴(凸部)を、4つのCPUクーラーマウントホールに合わせる |
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| 「メタル製バックプレート」末端にある穴は末端がLGA1700、手前がLGA115x/1200のポジション | マザーボード表面からCPUクーラーマウントホールにネジ穴が露出している事を確認 |
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| 露出したネジ穴4箇所に「スタンドナット」をねじ込む | 4本の「スタンドナット」に「マウンティングプレート(Intel用)」を仮置き |
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| 「スタンドナット」に「ナット」を締め付け「マウンティングプレート(Intel用)」を固定する |
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| 台座が完成。「マウンティングプレート(Intel用)」の向きなどもチェックしておこう |
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| このタイミングで付属のサーマルグリス「EX90」をCPUに塗布 |
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| RZ620をCPUに載せ、プラスドライバーでベースプレート備え付けのメタルバー両端にあるスプリングスクリューを締め付けて行く |
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| RZ620ヒートシンクの搭載はこれにて完了。ぐらつきがないか確認しよう |
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| ここでメモリを装着し「ファン固定用ワイヤークリップ」で2基の冷却ファンを固定。マザーボードに冷却ファンケーブルを接続すれば作業は完了する |
なおAMD Socket AM5/AM4への搭載方法については、マザーボード備え付けのプラスチック製台座を外し、バックプレートを流用。スタンドナットを立ててマウンティングプレート(AMD用)をナットで固定すれば、台座は完成する。Intel系との違いはこの点のみだ。
マザーボードへの搭載が完了したところで、隣接するメモリスロットのクリアランスをチェックする。ツインタワー型ヒートシンクと120mmデュアルファン仕様とあって、さすがにメモリスロットを完全に避けることはできない。 これを念頭に、搭載テストにはヒートスプレッダ付きで高さは34.9mmとされる、Kingston「FURY Beast DDR5」を装着。120mmファンとの間に空きスペースを残して装着ができている。

大型ヒートスプレッダ付きオーバークロックメモリは諦めるとして、最も多く流通する一般的なこのサイズのメモリであれば、余裕をもって搭載ができる。ちなみに120mmファンはワイヤークリップによる固定だけに、ヒートシンクから上方向にずらしてマウントすれば、メモリスロット上空のスペースは多少確保できる。