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| メイン基板からVGAクーラーを取り外し、その構造を細かくチェックしていこう |
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| 2基の冷却ファンはクーラーカバーに実装されている |
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| 2基の冷却ファンはクーラーカバーの中で連結され、基板には1つの4pinコネクタで接続されていた | |
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| FirstDブランドの90×15mmファンを2基搭載。軸受は2ボールベアリングで、スリーブベアリングに比べて製品寿命は約85%も向上しているという | |
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| ブラケットと比較するとヒートシンクの厚さは約1.5スロットであることがわかる |
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| ヒートシンクは2ブロック構成で、3本のコンポジットヒートパイプで連結 |
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| メモリやMOSFETとの接触部分には厚手のサーマルパッドを貼り付け |
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| GPUコアと接触する部分には銅製のベースプレートを実装。またその周囲にはビデオメモリ用のベースプレートも用意されている |
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| 前方のヒートシンクには3本のヒートパイプがバランスよく貫通する |
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| 基板長は実測約220mmで、カード長に比べると約30mm短くなる計算。基板上のパーツの実装密度はかなり高い |
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| GPUコアはRadeon RX 7600と同じNavi 33で、チップレット技術の採用は見送られている |
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| 容量2GBのSK hynix製GDDR6メモリを表裏各4枚、計8枚実装する | |
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| 電源回路は6+2フェーズで、PWMコントローラには8/7+1/6+2フェーズに対応する「IR35217」を搭載 | |
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| 8pin×2の補助電源コネクタにはヒューズによる保護回路を実装 |
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| 基板の裏面には4枚のビデオメモリの他、抵抗やタンタルコンデンサを実装 |
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| バックプレートのメモリ接触部分にはサーマルパッドが貼り付けられ、ビデオメモリを冷却する効果も期待できる |