ちなみにほとんどの空冷CPUクーラー同様、AK620 DIGITAL PROもIntel系マザーボードではバックプレートを使用。ソケット周辺のCPUクーラーマウントホールを介して台座(スタンドオフ)を作り、CPUクーラーをネジ留めしていく。一方、この後解説するAMD Socket AM5/AM4はマザーボード備え付けのバックプレートにネジ留めを行うため、作業工程が若干短く済む。
| Intel系マザーボードでは付属バックプレートを使い、台座(スタンドオフ)を構築する作業が発生。共通のネジピッチで2パターンに分かれるもののソケットの種類が多いため、マニュアルを確認する必要も手間に感じてしまう。ユーザーに優しいのは断然AMDだ |
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| まずはマザーボード備え付けのプラスチック製リテンションを外す | |
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| リテンションを外すとバックプレートのネジ穴が露出。ここを流用していく | ハンドスクリュータイプの「AMD系CPU用スタンドオフ」を4箇所に固定 |
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| スタンドオフに「AMDプラットフォーム用マウンティングプレート」を仮置き | ドライバーを使い「サムスクリュー」でマウンティングプレートをしっかり固定していく |
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| このタイミングでグリスを塗る | 保護シールを剥がしたヒートシンク本体をCPUに密着させてネジ留め |
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| 念のためガタつきやグラつきが無い事を確認すれば、ヒートシンクの固定は完了。あとは2基の120mmファンとデジタルパネルを元に戻せばいい |
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| 隣接するメモリスロットにメモリを挿す場合は、一度冷却ファンを取り外す必要がある |
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| CORSAIR「VENGEANCE RGB DDR5」装着時の様子 |
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| CORSAIR「DOMINATOR TITANIUM」装着時の様子(1) |
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| CORSAIR「DOMINATOR TITANIUM」装着時の様子(2) |