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| Razer「Razer Blade 16(2025)」。Razerウェブサイトでの価格は4,499.99ドル(2025年7月現在) 製品情報(Razer) |
Blackwellアーキテクチャを採用するNVIDIAの新世代GPU「GeForce RTX 50」シリーズのノートPC向けモデル「GeForce RTX 50 シリーズ Laptop GPU」。つい先日には、価格を抑えながら、NVIDIA最新アップスケーリング技術「NVIDIA DLSS 4」を利用できるエントリー向け「GeForce RTX 5050 Laptop GPU」が発表されている。そんなエントリーGPUとは対極に位置する“最強”GPU「GeForce RTX 5090 Laptop GPU」を搭載したノートPCが、複数のメーカーから登場している。
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| NVIDIA Blackwell アーキテクチャのGeForce RTX 50 シリーズ Laptop GPU。最適化されたニューラルシェーダーに、第5世代Tensorコアや第4世代RTコアを採用する |
GPUのサブシステム電力はほぼそのままに、前世代最上位のGeForce RTX 4090 Laptop GPUを上回るスペック。GPUコアは、NVIDIA GPUの性能指標となるCUDAコアを10,496基を備え、RTコアとTensorコアは最新世代をそれぞれ82基、328基を搭載している。さすがにデスクトップ向けのGeForce RTX 5090からはスペックダウンしているが、GeForce RTX 5080に近い。また、消費電力は最大150Wに抑えられているものの、それでもAI処理性能は、GeForce RTX 5080をわずかに上回る1,824 AI TOPSとなっている点にも驚きだ。
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最近話題になることが多いビデオメモリ(VRAM)には、GeForce RTX 50シリーズの特徴のひとつであるGDDR7を採用し、容量はGeForce RTX 5080の16GBを上回る24GBが搭載されている。AI画像生成などだけでなく、これからのAAAゲームタイトルはVRAM容量が必要になる可能性が大きいだけに、24GBの搭載はGPU自体の性能とともに、大事なポイントになるだろう。
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| GeForce RTX 5090 Laptop GPUの「GPU-Z 2.66.0」の結果。ブーストクロックは公称値の1,597MHzを大幅に上回る2,670MHzを記録していた | |
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| 最高のグラフィックでプレイするには、16GBのVRAMが必要な「モンスターハンターワイルズ」も、VRAM24GBなので不安なく楽しめる |
今回の主役は、あくまでGeForce RTX 5090 Laptop GPUのため、評価機として借り受けた「Razer Blade 16(2025)」の紹介は割愛するが、黒を基調とした薄型ボディに、“最強”にふさわしいパーツが詰め込まれた1台だ。
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| Razer Blade 16(2025)は、16型WQXGA(2,560×1,600ドット) OLEDパネルを採用。パフォーマンスだけでなく、美しい映像で日常からクリエイティブ、ゲーミングを楽しめる |
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| HWiNFO64の画面。GeForce RTX 5090 Laptop GPUのほか、24スレッドで動作するAMD Ryzen AI HX 370、LPDDR5-8000MHz動作のメモリなどを搭載 |
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| 黒を貴重としたカラーデザインで、天板にはおなじみの三頭蛇ロゴがデザインされている |
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| モンスタースペックながら、薄型軽量設計となっている |
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