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PCの使い勝手に直結するリアインターフェイスをチェックしていこう。USBポートは最大10GbpsのUSB 3.2 Gen 2 Type-A×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、最大5GbpsのUSB 3.2 Gen 1 Type-A×2、USB 2.0×4の計8基、USB 3.x系のポートには帯域幅が記載されているため接続ポートを間違えることはないだろう。 続いてネットワーク機能を確認すると、エントリークラスの製品ながら有線LANはギガビットLANではなく、帯域幅が2.5倍の2.5ギガビットLANを搭載。さらにこのクラスの製品では珍しいWi-Fi 7+Bluetooth 5.4のワイヤレス機能も用意されている。
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| ロッドタイプのワイヤレスアンテナが付属。Wi-FiやBluetooth機能を使用するなら必ず接続しておこう |
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| 有線LANは最大2,500Mbpsの2.5ギガビットLANに対応 |
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| 「Dragonユーティリティ」で、アプリケーションごとに帯域幅を調整できる |
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| Wi-Fi 7の帯域幅は160MHzで転送速度は最大2,882Mbps。また複数の帯域を連携するNLOに対応する |
その他、オーディオ端子は3ポートで、いざという時に便利な内蔵GPUによるディスプレイ出力はHDMI×1。またCPUレスでBIOSをアップデートできる「BIOS Flashbackスイッチ」や、取り付けの手間を省く「プリインストールI/Oシールド」などを備える。
実際にPCを組み立てる際に頭に入れておきたいファンコネクタやLEDピンヘッダの位置や数をチェックしていこう。
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| CPU_FAN:青、AIO_PUMP:緑、CHA_FAN:紫 |
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| CPUソケットの右上には、「CPU_FAN1/2」と「AIO_PUMP」の計3基のファンコネクタを搭載 | 基板の右中央には、フロントファンに便利な「CHA_FAN1」を搭載 |
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| 基板中央下に実装されている「CHA_FAN2」 | 基板左中央の「CHA_FAN3」。こちらは基本的にリアファンの接続になるだろう |
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| 冷却ファンの回転数は「FAN-Tastic Tuning」機能で細かく制御できる |
まずファンコネクタを確認すると、CPUクーラー向けの「CPU_FAN1」とオールインワン型水冷ユニットのポンプ向けの「AIO_PUMP」がCPUソケット右上に実装。さらにメモリソケットを挟んだ部分にはデュアルファンクーラーなどの運用に便利なCPUクーラー向けの2個目のファンコネクタ「CPU_FAN2」も用意されている。 ケースファンを接続するコネクタは、フロントファンに便利な「CHA_FAN1」が基板右中央に、ファンハブなどの配線にオススメな「CHA_FAN2」を基板中央下に、主にリアファンを接続するであろう「CHA_FAN3」を基板左中央に備える。
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| ARGB LEDヘッダ:赤、RGB LEDヘッダ:オレンジ |
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| CPUクーラーやオールインワン型水冷ユニットのARGB LEDに便利な「ADDR_LED2/3」は基板右上に実装 | 基板の左下には「RGB LED1」と「ADDR_LED1」が並んで搭載されている |
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| 「Polychrome Sync」を使えば、ピンヘッダごとや一括でイルミネーションを設定できる |
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| 対応デバイスごとの個別設定も可能 |
「B850 Rock WiFi 7」には、オンボードLEDが搭載されていないが、基板の右上に5V/3pin仕様の「ADDR_LED2」「ADDR_LED3」を、基板の左下に「ADDR_LED1」と12V/4pinピン仕様のRGB LEDヘッダ「RGB_LED1」を備え、ARGB LED/LEDデバイスを使用したドレスアップに対応する。さらに「Polychrome Sync」では、メモリやグラフィックスカードなど対応デバイスとの連携も可能だ。