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ここからは「KD5AGUA80-60A300G」を実際のPCに組み込み、動作の確認とPCのパフォーマンスがどのように変わるのかチェックしていこう。まずはSocket AM5プラットフォームからだ。テスト用のCPUはRyzen 9000シリーズのハイエンドモデルRyzen 9 9950Xで、マザーボードにはAMD X870チップセットを搭載するASUS「TUF GAMING X870-PLUS WIFI」を使用した。なおベンチマークはAMD EXPOに登録されているDDR5-6000の他、JEDEC準拠DDR5-4800の環境でも行っている。
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| 「HWiNFO」を確認したところ、メモリチップにはオーバークロック耐性に定評のあるSK hynix Aダイが採用されていた |
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| ASUS「TUF GAMING X870-PLUS WIFI」では、AMD EXPOのプロファイルを読み込むだけでDDR5-6000の動作が可能。またRyzen 9000シリーズのスイートスポットのため、メモリコントローラとメモリクロックは1:1で動作 | |
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| ヒートシンクのARGB LEDはASUS「Aura Sync」を使ってカラーや発光パターンを調整できる他、マザーボードとの同期も可能 | |
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まずはベンチマーク・モニタリングソフトウェア「AIDA64」に収録されているメモリ関連のベンチマークを実行し、メモリ帯域やレイテンシがどのように変化するのか確認していこう。
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メモリ帯域は「Read」や「Copy」は約22%でほぼクロック通りの差がついた。さらに「Write」ではレイテンシが低下した影響もあるのか約30%と大きくパフォーマンスを伸ばしている。またメモリレイテンシはDDR5-4800から約20%短縮されており、オーバークロックメモリの効果がしっかりと発揮されている。