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Webサイトの閲覧やビデオチャット、オフィスアプリケーションなどあまりマルチスレッド処理への最適化が進んでいない一般的なパフォーマンスを計測する「PCMark 10」のスコアを確認していこう。
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DDR5-4800に比べて、「Digital Content Creation」で約6%、「Gaming」で約4%上回る他、それ以外のテストもその差はわずかだがDDR5-6000が優勢になった。また総合スコアも約4%高いスコアをマークしており、一般的な処理でも高速・低レイテンシなメモリを選択するメリットはある。
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続いて、実際のアプリケーションを使用した性能を計測できる「UL Procyon」を試していこう。テストには「Adobe Photoshop」や「Adobe Lightroom Classic」のパフォーマンスを計測する「Photo Editing Benchmark」と「Adobe Premiere Pro」のパフォーマンスを計測する「Video Editing」を使用した。
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「Photo Editing Benchmark」の結果を確認すると、「Adobe Photoshop」で処理を行う「Image Retouching」は約4%、「Adobe Lightroom Classic」を使用する「Batch Processing」では約8%パフォーマンスが向上した。数枚程度の画像処理では体感差はあまりないが、大量の画像を一括して編集する場合にはメモリ容量はもちろん、メモリクロックやメモリタイミングもできる限り高速なものを用意したい。
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「Procyon Video Editing」は、基本的にGPUの処理が中心になるが、こちらもDDR5-6000のほうが約4%高速で、オーバークロックメモリを使用するメリットは確実にある。