Core Ultra 9 285Kによる動作チェック
Socket AM5プラットフォームによる検証が一段落したところで、続いてIntel LGA1851プラットフォームによるチェックを進めていこう。テスト用のCPUはCore Ultra 200SシリーズのフラッグシップモデルCore Ultra 9 285Kで、マザーボードにはIntel Z890チップセットを搭載するASRock「Z890 Taichi」を使用した。なおその他の環境は全く同じ条件で行っている。
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Core Ultra 9 285Kの環境でもメモリプロファイルを読み込むだけでDDR5-6000駆動が可能だった
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ベンチマークテスト:「AIDA64 Cache &Memory Benchmark」
メモリ帯域はDDR5-6000のほうが「Read」約27%、「Write」約22%、「Copy」約25%上回り、ほぼRyzen 9 9950Xと同じ結果になった。ただし、レイテンシはDDR5-4800から約15%減にとどまり、Ryzen 9 9950Xに比べるとやや影響が小さいようだ。
ベンチマークテスト:CINEBENCH
Ryzen 9 9950Xではほとんど影響が見られなかった「CINEBENCH R15」から「CINEBENCH R23」でもシングルコア・マルチコアとも約2%パフォーマンスが向上。さらに比較的新しい「Cinebench 2024」や最新の「Cinebench 2026」ではシングルコア(スレッド)テストで約5%、マルチコア(スレッド)テストでは約9%上回り、Intel Core Ultraシリーズで大規模なレンダリング処理を行う場合はメモリクロックやレイテンシにもこだわりたい。