続いてSSDの性能を限界まで引き出すことができるため、最大転送速度の計測に使われることが多い「CrystalDiskMark 9.0.1」を使って、転送速度やデータサイズによる性能の違いを確認していこう。なおデータサイズは16MiB、1GiB、64GiBの3種類で計測を行っている。
|
|
| 16MiB(MB/s) | 16MiB(IOPS) |
|
|
| 1GiB(MB/s) | 1GiB(IOPS) |
|
|
| 64GiB(MB/s) | 64GiB(IOPS) |
|
|
| 16MiB(MB/s) | 16MiB(IOPS) |
|
|
| 1GiB(MB/s) | 1GiB(IOPS) |
|
|
| 64GiB(MB/s) | 64GiB(IOPS) |
|
|
| 16MiB(MB/s) | 16MiB(IOPS) |
|
|
| 1GiB(MB/s) | 1GiB(IOPS) |
|
|
| 64GiB(MB/s) | 64GiB(IOPS) |
|
|
「PCI Express 5.0(x4)接続に対応するMARS 980 BLADEの転送速度はシーケンシャル読込最大約14,600MB/s、書込最大約13,400MB/s、ランダム読込最大約205万IOPS、書込最大約213万IOPSで、LEGEND 860からはシーケンシャルアクセスは約2倍、ランダムアクセスは3倍弱、Ultimate SU650からはいずれも25倍以上という圧倒的なパフォーマンスを発揮する。Ryzen 9000/7000シリーズや、Core Ultra 200Sシリーズなどの最新CPUを使ってハイエンドPCを構築するなら、MARS 980 BLADEを選択するのがいいだろう。 一方で、Ryzen 5000シリーズや、第14/13/12世代Intel Coreプロセッサに対応するマザーボードでは、PCI Express 5.0に対応したM.2スロットを搭載していないことが多い。そうした環境では、LEGEND 860を選択することになる。 そして今回検証した3モデルは、いずれも公称スペックを上回るパフォーマンスを発揮しているのは好印象。特にMARS 980 BLADEでは、シーケンシャル、ランダムともデータサイズの違いによるブレもなく、大容量のデータを扱うプロユースにおいても、極めて安定したパフォーマンスが期待できる。