Intel最新の18Aプロセスを採用
Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2026年1月5日(現地時間)、CES 2026に合わせて行われた基調講演にて、Intel 18Aプロセスを採用する新CPU
「Core Ultra Series 3」を正式発表した。
開発コード名「Panther Lake」として2025年10月9日に
アナウンスされた製品で、Pコアは「Lion Cove」から「Cougar Cove」に、Eコアは「Skymont」から「Darkmont」へと変更された。
また先代のノートPC向けCPU「Core Ultra 200V」では、コア数が最大8コア(Pコア×4、低電力Eコア×4)だったのに対して、Core Ultra Series 3ではPコアが最大4基、Eコアが最大8基、低電力Eコアが4基の16コア構成まで対応する。
さらに最新のIntel 18Aプロセスの採用や、PコアとEコアで共有するキャッシュメモリ、分岐予測、スレッドディレクターの改良などもあり、電力効率を重視したCore Ultra 200Vとの比較でもワットパフォーマンスは最大60%も向上。最大27時間の長時間バッテリ駆動が可能になる。
内蔵GPUも従来の「Xe2」から最大12コアの「Xe3」へとアップグレード。ゲーム性能は最大77%、AI性能は最大53%向上しており、別途ディスクリートGPUを搭載しなくても、ゲームやクリエイティブなアプリケーション、AI推論などを快適に処理できる。
その他、最大50TOPSの新型NPU「NPU5」や、20レーンのPCI Express、Wi-Fi 7、Thunderboltなどの機能を搭載。製品ラインナップはCPUが16コア、GPUが12コアのCore Ultra X9 388Hを筆頭に計14モデルが展開される。なおグローバル市場向けには2026年1月6日(火)より予約受付が、1月27日(火)より販売が開始される予定だ。