MSI(本社:台湾)は2026年1月6日、デスクトップPC
「AI Edge」シリーズを発表した。エッジAIコンピューティングを強力に推進する新ラインナップだ。

AI Edgeシリーズは、AIの学習や推論をクラウドではなく「端末で完結」させる エッジAIコンピューティング をコンセプトにした製品群。データを外部に送信せずに処理するため、プライバシーやリアルタイム性が重要なシーンに向く。また、開発者、エンジニア、そしてクリエイターなど、幅広いユーザーを想定して設計されている。 CPUにAMD Ryzen AI Max+ 395を搭載し、最大126TOPSのAI処理性能を実現。さらに、最大128GBの高速統合メモリを搭載し、最大96GBをGPU用途に柔軟に割り当てられる点がポイント。これにより、大規模言語モデルの推論や複雑なAIタスクをローカルで実行しやすくしている。

採用筐体は、わずか4リットルのコンパクトサイズながら、内蔵の冷却ソリューション「Glacier Armor」により熱対策も万全。WindowsまたはLinuxの選択が可能なフレキシブルさを備え、AIアプリだけでなく、日常の作業や軽めのゲーム用途にも対応する性能を持つ。 ちなみにこの製品には、CES 2026で初披露される強力なローカルAIアプリケーション「MSI Edge AIアプリ」が同梱される。