キオクシア株式会社(本社:東京都港区)は2026年3月17日、AIシステム向け新型SSD
「GP」シリーズを発表した。評価用サンプルは限定顧客向けに2026年末までに提供される予定だ。 データ集約型のAIワークロードにおいて、最大のボトルネックになっているのがGPUに搭載されているHBM(高帯域幅メモリ)の容量不足だ。この課題を解消すべくNVIDIAが提唱する「NVIDIA Storage-Next」イニシアチブでは、GPUから直接アクセスできる高速なフラッシュメモリの開発をSSDベンダーに呼びかけている。 この取り組みに対応するべく開発されたのが今回発表された「GP」シリーズだ。低遅延・高性能な「KIOXIA XL-FLASHストレージクラスメモリ」を採用し、従来のTLC NANDフラッシュSSDに比べて、高速なIOPSと低遅延を実現。またAI処理で重要な512バイトに最適化され、I/Oあたりの低消費電力も特徴としている。 なおこの製品は3月16日からアメリカ サンノゼで開催されている「GTC 2026」にてエミュレーターによる展示が行われている。