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MSI「MEG Z590 ACE」 市場想定売価税込60,500円(2021年3月19日発売)
製品情報(MSI)
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合計19フェーズの堅牢電源を備える「MEG Z590 ACE」
今回の主役である
「MEG Z590 ACE」は、最高のパフォーマンスを狙うエンスージアストゲーマーをターゲットにした
MSI「MEG」シリーズの中でも、ハイエンドに位置づけられるIntel Z590チップセットマザーボードだ。
電源回路は先代のフラッグシップである
「MEG Z490 GODLIKE」を超える
計19フェーズ構成。さらにヒートパイプで連結された巨大な拡張ヒートシンクや、
2オンス銅箔層を備えたサーバーグレードの8層PCB、放熱効果のあるメタル製バックプレートなど、冷却にもこだわることで、電源回路に強烈な負荷がかかる最新ブースト機能
「Adaptive Boost Technology」や、オーバークロック時でも安定動作を可能にしている。
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第10世代以降TDPが125Wに引き上げられたIntelのメインストリーム向けCPU。さらに第11世代では「Adaptive Boost Technology」が追加され、これまで以上に電源回路の良し悪しが重要になる
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そしてゲーミングPCで重要なオーディオ回路には、Realtekの最新オーディオICである
「ALC4082」と、ESS製DAC
「SABRE9018Q2C」を組み合わせた
「Audio Boost 5 HD」を採用。さらにネットワークにはIntelチップによる
2.5ギガビット有線LANと、最新の
Wi-Fi 6E無線LAN機能を備え、最高の環境でゲームを楽しむことができる。
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計4スロットのM.2を実装。SATAポートとは排他になるが、第11世代Intel Coreプロセッサを組み合わせた場合、そのすべてにNVMe M.2 SSDを搭載できる
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また最高5,600MHzの超高クロック動作に対応する
「DDR4 Boost」設計のメモリスロットや、マルチグラフィックス対応のPCI-Express4.0(x16)スロット、PCI-Express4.0接続x1、PCI-Express3.0接続x3の計4スロットのM.2、帯域幅40GbpsのThunderbolt 4など、ハイエンドマザーボードらしい贅沢な装備が盛り込まれている。
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ブラックを基調にしたシックなデザインのパッケージ。内部は2層構造で、トップにはプラスチック製の持ち手が用意されている
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その他、重量級のグラフィックスカードを安全に支えるメタル補強を施した拡張スロット
「PCIe Steel Armor」や、基板の歪みを防止するメモリスロット
「DDR4 Steel Armor」、NVMe M.2 SSDのサーマルスロットリングを抑える
「M.2 Shield Frozr」、アドレサブルRGB LEDイルミネーション機能
「Mystic Light」など、MSIおなじみの機能ももれなく実装されている。
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各種ケーブルやステッカーのほか、組み立て用のドライバーや、無線LANアンテナ、ドライバUSBなどハイエンドらしく付属品も豊富
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