最高5,000MHzまで対応するメモリスロット
メモリスロットは、最高5,000MHzまでのオーバークロックメモリに対応するデュアルチャネル対応のDDR4×4本。最大容量は128GB(32GB×4)で、コンタクトピンは腐食に強い15μ厚の金メッキを施した
「15μゴールドコンタクト」仕様。またメモリ電源のチョークコイルにもコア損失を抑えた
「プレミアムメモリ合金チョーク」を採用する。
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片側ラッチ仕様のメモリスロット。CPUソケット側からDDR4_A1/A2/B1/B2の並びで、2枚実装時はDDR4_A2/B2を使用する
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2フェーズのメモリ電源回路にも「プレミアムメモリ合金チョーク」などの高品質パーツを実装。また信号劣化の少ない8層PCBを使用しているため「Z590 Steel Legend」で紹介した「タブ化配線」は非採用
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「TAICHI UEFI」には800~8,400MHzまでのメモリ設定が用意されていた
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「Full Coverage M.2 Heatsink」を搭載した「Hyper M.2」
ストレージインターフェイスは、PCI-Express4.0(x4)対応の「Hyper M.2」x1、PCI-Express3.0(x4)対応の「Ultra M.2」x2に加え、計8ポートのSATA3.0(6Gbps)を搭載。なおM.2スロットにはいずれもサーマルスロットリングを解消するため大型のヒートシンク
「Full Coverage M.2 Heatsink」が標準装備されている。
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3基のM.2スロットにはいずれも「Full Coverage M.2 Heatsink」を搭載。なお固定用ネジはT8トルクスネジで、専用のドライバーが付属する
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上段のM.2 2280スロットは、第11世代Intel Coreプロセッサとの組み合わせでPCI-Express4.0(x4)に対応する「Hyper M.2」
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中段のM.2 2280と下段のM.2 22110スロットはチップセット接続の「Ultra M.2」
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「Full Coverage M.2 Heatsink」はそれぞれ個別に取り外すことができる
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SATA3.0はチップセット接続の6ポートに加え、ASMedia「ASM1061」による2ポートの計8ポート
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より堅牢になった「強化スチールスロット」採用
拡張スロットは、PCI-Express4.0(x16形状)×2、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x1)×1の計4本。PCI-Express4.0(x16形状)スロットはいずれもメタルシールドや、追加のアンカーポイント、より強力なラッチなどを採用する
「強化スチールスロット」で
「ASRockグラフィックスカードホルダー」も付属。また最上段のPCI-Express4.0(x16形状)スロットのコンタクトピンには
「15μゴールドコンタクト」を採用する。
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下段のPCI-Express3.0(x4/x16形状)スロットもメタルシールドで補強された「スチールスロット」を採用
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中段のPCI-Express4.0(x16形状)スロットはx8分の先端ピンが省略されているため、シングルグラフィックスカードの場合は必ず上段を使用しよう
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