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| 一体型I/Oパネルが採用されており、パネル紛失の心配もなく組み込みもしやすい |
マザーボードとしての使い勝手を左右する要素の一つである、バックパネルのインターフェイス。まずUSBポートについては、USB 3.2 Gen 2 Type-A×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、USB 2.0×4の合計8ポートを備えている。最先端の高速ポートといった類は非実装ながら、ミドルレンジ向けモデルとしては十分なポート数だろう。 そのほか、ネットワークはDragon RTL8125BGによる2.5ギガビットLAN、ワイヤレスはWi-Fi 6E+Bluetooth 5.0に対応。拡張6GHz帯域が利用できるデュアルバンド2x2をサポートしている。
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| 映像出力は、DisplayPortとHDMIの2系統。そのすぐ隣には、CPUレスでBIOSをアップデートできる「BIOS Flashback」ボタンが搭載されている |
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| 2(送信)×2(受信)に対応した2本のアンテナが付属、送受信の感度を強化できる |
諸々のパーツと一緒にPCケースに組み込む際、あらかじめチェックしておきたい要素の一つがファンコネクタとLEDピンヘッダのレイアウト。その配置からどのようなパーツとの接続に向いているのか、合わせて確認しておこう。
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| CPU_FAN:青、CHA_FAN:緑 |
まずファンコネクタの中で、CPUクーラーのファンを接続することになるのがメモリスロット上部に搭載された「CPU_FAN1」だ。CPUファン用のコネクタはもう一つ用意されており、2基目のファンや水冷ポンプのコネクタ用には、拡張スロット上部に備える「CPU_FAN2」を使用することになる。 そしてケースファン用のコネクタは、すべて最下段に用意。PCI Express 4.0(x4)スロットのすぐ近くに「CHA_FAN1」「CHA_FAN2」があり、向かって右側の少し離れた場所に「CHA_FAN3」が搭載されている。「CHA_FAN3」はフロント側のファン用に使えなくはないが、いずれもグロメットなどを通して裏配線スペース経由で配線することになりそうだ。
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| メモリスロットに隣接するように搭載された「CHA_FAN1」 | ポンプの接続も想定されている「CHA_FAN2」は、拡張スロットやM.2スロットに挟まれた狭いエリアにある |
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| PCI Express 4.0スロットのすぐ近くに並んで実装されている「CHA_FAN1」「CHA_FAN2」 | もう一つの「CHA_FAN3」は、フロントパネル用ピンヘッダなどの隣に実装されていた |
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| ARGB LEDヘッダ:赤、RGB LEDヘッダ:オレンジ |
LEDピンヘッダも上下に別れて実装されており、メモリスロットの隣には5V/3pin仕様のARGB LEDヘッダ「ADDR_LED3」と12V/4pinピン仕様のRGB LEDヘッダ「RGB_LED1」を配置。オールインワン型水冷ユニットやフロント側のRGBファンとは距離も近く、配線する際の第1候補になるだろう。 また、PCI Express 4.0スロットのすぐ下にARGB LEDヘッダ「ADDR_LED1」と「ADDR_LED2」を搭載。こちらは周辺のファンコネクタと同様に裏配線スペースへ取り回し、LEDハブなどに接続することになりそうだ。
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| PCケースのフロント・トップ側に近い位置に実装された「ADDR_LED3」と「RGB_LED1」 | 下段側のARGB LEDヘッダ「ADDR_LED1」「ADDR_LED2」は、ファンコネクタのすぐ隣に実装されている |