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| 合計12箇所のネジを取り外し、基板およびバックプレートからクーラーを分離させた |
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| GPUコアとはニッケルメッキ処理された銅製ベースで接触。効率的に熱を吸い上げる仕組みになっている |
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| 基板表側のメモリチップやVRMモジュールもまとめて冷やす構造。プレートとの接触部にはサーマルパッドが貼られていた | ヒートパイプは先端側が4本、コネクタ側にはその中の3本が枝を伸ばしている |
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| ヒートシンクは、GPUコアに接する部分と先端部分からなる、2ブロック構造に分かれている | |
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| 独自ブレードおよび外周リングを採用した「Striped Ring Fan」。風を逃さずつかまえることで大風量を生み出し、ヒートパイプやフィンに効果的にぶつける設計になっている |
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| クーラーを引き剥がしたことで露出した基板。カード全長は298mmだが、その半分程度の大きさしかない |
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| AMDの最新ミドルレンジGPU「Radeon RX 9060 XT」を搭載。トランジスタ数297億、Compute Unit数32基、ストリームプロセッサ数2,048基で構成される「NAVI 44」を採用する |
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| Dr.MOSやプレミアム パワーチョークを採用する電源周り。PWMコントローラはMPS「MP2868A」が搭載されていた | |
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| 8pin×1仕様の補助電源コネクタ。すぐ隣にはARGB LEDピンヘッダとLED ON/OFFスイッチが実装されている | GDDR6メモリチップはSK hynix製で、基板の表と裏を合わせて8枚で16GBを構成している |