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製品の概要を把握したところで、評価サンプルを実際に取り出してチェックしていこう。ボディそのものは非常に高級感があるデザインで質感も良く、厚みが抑えられた薄型筐体となっている。本体重量はメーカー公称値で約1.35kgと、実際に持ってみてもずっしりしている感じはなく、むしろ高い質感もあいまって中身が詰まっていることを実感できる。移動用のPCケースに入れての持ち運びはもちろんのこと、社内のちょっとした移動でも気になることはない。
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| 2-in-1の機能を持ちながらも厚さを16.2mmに抑えた薄型筐体に仕上がっている |
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| PCを開閉しやすいように上部に出っ張りのようなデザインがアクセントとして施されており、筐体のエッジ部分をブロンズライクのゴールドで仕上げることで高級感のある外観となっている | |
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| 天板は凹凸のないフラットなデザインで、中央にゴールドな「MSI」ロゴがあしらわれている |
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| 底面もゴム足以外はフラットなデザインとなっている |
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| 本体を閉じた状態の前方部分。LEDやインターフェイスなどは搭載されていないが、ヘアライン加工のゴールドなエッジが施されている |
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| 本体後方には排気口が実装されている。また、2-in-1機能に対応した左右のヒンジ部分もゴールドで仕上げられている |
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| 本体重量の実測値は公称値より若干軽く1.33kgだった |
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「Summit 13 AI+ Evo A2VM」には、手書き入力に対応した「MSI Pen 2」が標準で付属する。ペンはMSI独自開発のもので、MicrosoftペンプロトコルMPP2.6に対応。4,096段階の筆圧感知と傾き検知のほか、ハプティックフィードバックにも対応しており、イラスト制作にも使用できるスペックを備える。ペンの充電はUSB Type-C形状で急速充電も可能だ。
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| MPP2.6に対応した「MSI Pen 2」。ペンの頭にボタンを搭載しており、押した際の挙動をカスタマイズすることが可能 | ペンはType-Cによる充電方式。充電用のケーブルも付属する |
さらに「MSI Pen 2」はBluetooth接続に対応しており、プリインストールされている専用アプリ「MSI Pen Control」を使用すると、ペン頭のボタンを押した際の挙動を設定することができる。物理ショートカットキーの設定ができるようなもので、ワンクリックでアプリケーションの起動が可能。Bluetooth接続は「MSI Pen 2」の充電と初回のペアリング設定が完了している状態なら、2回目以降はペン先でタッチパネルに触れるだけで接続できるというシンプルな設計。Bluetooth接続中であればタスクバーでバッテリ残量を確認することもできる。
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| 専用アプリ「MSI Pen Control」。デフォルトではOneNoteとWhiteboardが設定されている。Steamを起動するというような設定も可能でショートカットツールとしても利用できる | |
ディスプレイは、アスペクト比16:10・13.3型1,920×1,200ドット(WUXGA)解像度で、フィンガータッチ・ペンタッチどちらにも対応したグレア仕様だ。さらに「MSI Pen 2」標準搭載のペン先はグラファイト素材となっており、両方が組み合わさった際の描き心地は摩擦をあまり感じずスッと書き込むことができ、遅延もそれほど感じられない。
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| グラファイト素材でできた「MSI Pen 2」のペン先。同梱の付属品でPOMタイプのペン先もあるので、好みにあわせて換装ができる |
紙素材に書き込む感触とは異なるため多少の慣れは必要だが、液晶タブレットに慣れていない人が触った場合でも比較的書きやすい書き心地といえるだろう。
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| タブレットモードで文字を書いてみたが、サッとメモを取ったりなどもできるほか、写真のレタッチにも活用できそうな印象だ |
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| もちろんテントモードでも書き込みは可能。広い画面領域もあいまって利用シーンにあわせた柔軟な活用ができる |