続いてインターフェイス類を確認していこう。薄型・小型筐体ながらも豊富なポートが筐体の両側面に設置されている。正面向かって左側面には、USB3.2 Gen1 Type-Aポートが1基、Thunderbolt 4 Type-Cポートを2基、電源とバッテリのインジケーターLED。右側面はHDMI端子、オーディオコンボジャックが搭載されている。そのほかディスプレイの上部には、スライド式の物理的なプライバシーシャッターを備えた顔認証機能対応かつマイクを内蔵した207万画素Webカメラを搭載している。
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| 左側面。USB PDに対応する2基のThunderbolt 4 Type-Cポートと、USB Type-Aポートを搭載。Type-AポートはUSB3.2 Gen1仕様。充電の際はType-Cポートを用い、メーカー保証外ではあるがサードパーティー製のUSB PD充電器を使用することも可能 |
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| 右側面。HDMI端子、オーディオコンボジャックを搭載。薄型筐体ながらフルサイズのHDMI端子を備えている |
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| プライバシーシャッターを備えた207万画素のWebカメラ。物理シャッターは目立たないように設置されており、シャッターのオン/オフが視覚的にわかるようになっているほか、オン/オフ時の感触もわかりやすい設計となっている |
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| ホワイトLED内蔵のテンキーレス日本語キーボード(LED点灯時)。常にLEDをオンにすることや、常にオフにすることも可能 |
Copilot+ PCに準拠している「Summit 13 AI+ Evo A2VM」は、新たにCopilotキーを採用したテンキーレスキーボードを搭載。省スペースな小型モデルのためやや変則的なキー配列をしているが、日本国内モデルにおいては日本語配列となっている。キータッチも軽く、長時間ビジネス作業を行っても疲れにくく、キー配列に慣れれば困ることはない。
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| キーボード右下に新しくCopilotキーを備えており、ワンボタンでCopilotを起動することができる。即座にCopilotを活用可能な最先端のAI PCらしい機能といえる |
一番右上のキーがDeleteキーとなっており、誤タイプによる電源スイッチの押し間違いが起こりにくいようになっている。タッチパッドは標準的な大きさで、その右隣に独立した指紋認証センサーを備えている。
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| 指紋認証センサーは独立しており、顔認証対応のカメラも含めWindows Helloに対応。セキュリティ部分においても安心できる |
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ここからは「Summit 13 AI+ Evo A2VM」の底面カバーを外して内部構造を確認していこう。まず目に入るのが、筐体の大部分を占めている大きなバッテリだ。70Whr/4セルリチウムイオンバッテリを搭載することで長時間駆動を実現している。
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| CPUのベースプレートに、薄型ヒートパイプを2本実装。ヒートパイプが小型のヒートシンクまで繋がっており、2基の冷却ファンで外気を取り込み、外へと排気する構造となっている | |
その上にはNVMe M.2 SSDや冷却クーラーが搭載されている。冷却クーラーは、2本のヒートパイプと2基のファン、小型ヒートシンクで構成されており、実装されているCore Ultra 200Vやオンパッケージメモリなどをまとめて冷却できる設計となっている。
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| Type2280規格のM.2 SSD。なおユーザー自身による分解や交換はメーカー保証外となってしまうが、MSI公認サポート店によるストレージの交換サービスは保証内で行うことができる |
バッテリ駆動時間はJEITA 3.0動画再生時で最大24時間、JEITA 3.0アイドル時の測定では最大30時間。「Core Ultra 7 258V」自体の省電力化に加え、CPU電力設定のチューニングが標準で施されているため、小型ながらも70Whrのバッテリを搭載することで、長時間駆動を実現している。
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| Wi-Fiモジュール。評価機にはWi-Fi7に対応するIntel Killer BE1750を搭載していた | 両側面には小型のスピーカーを備える |