ベンチマークテスト:F1 25
「F1 25」のゲーム内ベンチマーク結果も確認しておこう。「詳細プリセット」は「超最大」、「アンチエイリアス」は「NVIDIA DLSS」、「アンチエイリアスモード」は「バランス」、「フレーム生成」は「NVIDIA DLSS-Gオン」、「DLSSマルチフレーム生成」は「4x」に設定。解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で計測を実施した。
マルチフレーム生成の効果は大きく、4K解像度でも100fps以上、WQHD解像度では200fps以上、フルHD解像度では330fpsを超えるフレームレートを記録した。ビデオメモリ不足と思われる症状もなく、「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC」なら最高画質でゲームを楽しめる。
ベンチマークテスト:アサシン クリード シャドウズ
「アサシン クリード」シリーズの最新作である「アサシン クリード シャドウズ」のゲーム内ベンチマーク結果を確認していこう。「アップスケーラーの種類」は「NVIDIA DLSS」、「ダイナミック解像度」は「オフ」、「アップスケーラーの品質」は「バランス」、「フレーム生成」は「NVIDIA DLSS」、「レイトレーシングによるグローバルイルミネーション」は「全体的に拡散+反射」、「プリセット全体」は「最高」に設定し、解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で計測を実施した。
「Forza MotorSport」同様、最高画質設定ではフルHD解像度でも8GBではビデオメモリが不足して、フレームレートが大幅に低下する重量級のゲームだが、「GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC」なら、4K解像度でも80fps以上、WQHD解像度やフルHD解像度なら100fps以上のフレームレートを記録した。
ベンチマークテスト:黒神話:悟空
アクションRPGゲーム「黒神話:悟空」のベンチマークソフトのスコアを確認していこう。「サンプリング解像度」は「50」、「スーパー解像度」は「DLSS」、「フレーム生成」「フルレイトレーシング」は「ON」、「フルレイトレーシングレベル」は「超高」、「画質レベル」は「最高」に設定し、解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で計測を実施した。。
すべての描画にレイトレーシングを使用するかなり重いゲームだが、4K解像度でもフレームレートは60fpsを上回る。またGeForce RTX 5070 Founders Editionとの差はいずれの解像度でも約3%で、やはり重量級のゲームでは確実にオーバークロックの効果が期待できる。
ベンチマークテスト:DOOM The Dark Age
ファーストパーソン・シューティングゲーム「DOOM」シリーズの最新作「DOOM The Dark Age」のゲーム内ベンチマークのスコアも確認しておこう。「品質の一括調整」は「ウルトラナイトメア」、「アップスケーラー」は「DLSS」、「フレーム生成」は「オン」、「スケーリング品質」は「バランス」、「スケーリングモード」は「固定」、「DLSSフレーム生成」は「4x」に設定。解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で計測を実施した。
4K解像度では12GBでもビデオメモリが不足するようで、10fps強までフレームレートが落ち込んでしまう。ただし、WQHD解像度では約166fps、フルHD解像度では約238fpsまでフレームレートが上昇し、最高画質でも快適にゲームを楽しめる。