40年以上前に発表された16bit CPUの未使用品が奇跡の入荷
1979年に発表されたIntelの16bit CPU
「Intel 8088」が「秋葉原最終処分場。」で販売中だ。
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パッケージは40pin DIPで、シルク印刷を確認すると製造国はマレーシアのようだ
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「Intel 8088」は、初のx86アーキテクチャ採用CPU「Intel 8086」の廉価版として投入された製品で、外部データバスが16bitから8bitに削減されているのが特徴。なお動作クロックは5MHz、8MHz、10MHzの3種類だが、今回発掘された「D8088-2」はおそらく8MHz品になる。
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「Intel 8088」では外部バスが8bitに制限されていることから、8bit CPUとして扱われる事もあったという
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今回発売されているのはまさかの未使用品で、単体での購入の他、8~9個のCPUがセットになったレールでの購入も可能。価格は前者が税抜500円、後者は税抜2,000円で、在庫は約30レールあるという。
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最近のCPUと違い縦長のため、レール風トレイに収納された状態で発見された「Intel 8088」。在庫は約30本
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正直今となっては、使い途はほぼ無いだろうが、きれいな状態の個体もあるのでコレクターズアイテムとしては良さそうだ。