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| Intel「Core Ultra 7 270K Plus」 市場想定売価299ドル(2026年3月26日発売) 製品情報(Intel) Intel「Core Ultra 5 250K Plus」 市場想定売価199ドル(2026年3月26日発売) 製品情報(Intel) |
2024年10月に登場した
「Core Ultra 200S」以来、約1年半ぶりとなるIntelの最新デスクトップ向けCPU
「Core Ultra 200S Plus」の販売がまもなく開始される。
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という開発コードネームからも分かる通り、「Core Ultra 200」の改良版という位置付け。高性能な「Pコア」と電力効率を追求した「Eコア」の2種類のコアを組み合わせた「ハイブリッド構成」や、3Dパッケージング技術「Foveros」など基本設計はそのまま継承されている。
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大きな変更点として、従来モデルからEコアが追加され、定評のあるマルチスレッド性能が向上。またコンピュートタイルとSOCタイルのDie-to-Die(D2D)周波数が900MHz、メモリコントローラ(IMC)が400MHz引き上げられたほか、標準のメモリスピードもDDR5-6400からDDR5-7200(XMP時はDDR5-8000)へと高速化。従来モデルの課題であった内部遅延を解消している。
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さらに旧世代や他社のCPU向けにビルドされたゲーム・アプリケーションのバイナリファイルをCore Ultra 200S Plus向けに最適化する新ユーティリティ
「Intel Binary Optimization Tool」も導入された。これらの改善によりゲーム性能が大幅に向上しており、Intel製CPUの中では「史上最速のゲーミング性能」を誇るとしている。
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プラットフォームは引き続きLGA1851が採用されており、BIOSをアップデートするだけでIntel 800シリーズチップセットマザーボードをそのまま利用可能。電力もProcessor Base Powerが最大125W、Maximum Turbo Powerが最大250Wと変更はなく、既存の電源ユニットやCPUクーラーもそのまま活用できる。
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は、8コアのPコアと16コアのEコアを搭載する上位モデル。従来モデルCore Ultra 7 265Kからは、Eコアが4基追加されているほか、L2キャッシュは36MB→40MB、スマートキャッシュも30MB→36MBへとそれぞれ増量。またEコアの最大クロック(ターボブースト時)も4.6GHz→4.7GHzへと引き上げられている。
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コア数やキャッシュ容量については、従来の最上位モデルCore Ultra 9 285Kと同等に引き上げながら、北米価格は299ドルでCore Ultra 7 265Kから据え置き。同じ価格帯のRyzen 7 9700Xに比べるとゲーム性能は約4%、クリエイティブなアプリケーションでは最大85%も高い性能を発揮するという。
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は、6コアのPコアと12コアのEコアを搭載する下位モデル。Core Ultra 5 245Kからは、Eコアが4基追加されているほか、L2キャッシュは24MB→30MB、スマートキャッシュも26MB→30MBへとそれぞれ増量。またPコアの最大クロック(ターボブースト時)が5.2GHz→5.3GHzへと引き上げられている。 北米価格は199ドルでこちらも従来のCore Ultra 5 245Kから据え置き。ライバルとなるRyzen 5 9600Xに比べるとゲーム性能はほぼ同等、クリエイティブなアプリケーションでは最大85%も高い性能を発揮するという。なお内蔵GPUを省略した廉価モデル
「Core Ultra 5 250KF Plus」も用意されている。
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