現時点で販売予定はなし
6型液晶ディスプレイを搭載したLAMPTRONブランドのサイドフローCPUクーラー
「ST060」のサンプルが
オリオスペックに入荷している。
2基のヒートシンクと2基の120mmファンで構成されるツインタワーデザインのサイドフローCPUクーラーで、天板部分には6型液晶ディスプレイを標準装備。詳細スペックは不明だが、接続端子はHDMIとUSB Type-Cを備え、ホームページの情報によればAIDA64と連携してハードウェアの情報を表示できるようだ。
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天板の側面部分にはHDMIとUSB Type-Cの2種類の接続インターフェイスを備える
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主なスペックはヒートパイプはφ6mm×6本、ヒートシンクのサイズは幅127mm、長さ128mm、高さ152mm、冷却ファンの回転数は600~1,500rpm±10%、風量26.18~68.4CFM、静圧は0.36~2.05mmH2O、ノイズレベルは20~35.3dBA、対応TDPは260Wまで。オリオスペックでは近日中にテストを行う予定で、「CPUクーラーの作りは良さそうなので冷却性能に期待している」(担当者談)とのこと。
対応プラットフォームはIntel LGA2011/1700/1366/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4。本体サイズは幅153mm、長さ128mm、高さ168mm。なおあくまでもサンプル入荷のため、現時点では販売の予定はない。
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MSRPは299ユーロということで、もし国内で発売する場合でも価格はかなり高価になるだろう
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