でもお伝えした通り、Micron Technology(本社:アメリカ・アイダホ州)は現地時間の2025年12月3日、コンシューマ向けブランド「Crucial」の製品展開を終了すると発表した。その余波は早くも秋葉原のショップにも及んでおり、一部では購入制限を設ける動きが出ている。
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いち早くCrucial製メモリとSSDの購入制限に踏み切ったのは、
ツクモパソコン本店と
TSUKUMO eX.の2店舗だ。「在庫が希少となっており、より多くのお客様に販売したいため」として、メモリとSSDは各1人(1グループ)につき1個までの販売とした。 もともと同店では、メモリに関して“1人(または1グループ)4枚まで”という購入制限を設けていたが、Crucial製メモリについてはそれを上回る、より厳格な制限に変更されたかたちだ。
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そのほか、
パソコンSHOPアークでは「1人(または1グループ)2枚まで」、
パソコン工房 秋葉原パーツ館では「1人(または1グループ)1枚まで」という従来の購入制限を継続している。いずれもCrucial製品だけを対象とした追加の制限は行っていないとのことだ。
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いっぽう、購入制限を設けていないのが
ドスパラ秋葉原本店と
ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館の2店舗だ。とくにソフマップAKIBA パソコン・デジタル館では、本日より在庫限りの特価としてCrucial製DDR4/DDR5メモリを販売している。 店頭で確認したところ、在庫は十分に確保されており、4日(木)夕方の取材時点でも「購入制限は行っていない」とのことだった(
特価情報も参照)。
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| ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館では4日からrucial製DDR4、DDR5メモリの特価販売がスタート。「Crucialブランド終了とは関係のないセール」とのこと |
メモリ市場においては、長年トップクラスの人気を誇ってきたCrucial。発表を受けて秋葉原の様子を見に来たという某代理店関係者は「我々も知らされておらず、驚いた」と話していた。また、ショップ店員からもコンシューマー事業からの撤退を惜しむ声が多く聞かれた。
(2025.12.04 更新)
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