RAID 0/1構成が可能なシンプルNASのエントリーモデル
アイ・オー・データより、コンシューマ向けNAS「ランディスク」の新バリエーションがリリース。新たに2ドライブモデルの
「HDL2-TA」シリーズが発売される。容量ラインナップは、2TB/4TB/6TB/8TBの4モデル展開。
2ドライブ構成によるRAIDO構築が可能で、RAID 0/1をサポート。RAID 0構成時には、エントリーモデルながら最大読込86MB/sec、書込71MB/secのデータ伝送に対応する。
また、PC向けアプリ「LAN DISK CONNECT」のバージョンアップにより、新たにMacに対応したほか、外出先からのアクセスが容易に。自分だけがアクセスできる保存スペース「じぶんフォルダー」機能も追加されている。
インターフェイスは、ギガビットLAN×1、USB2.0×1を実装。外形寸法は幅85mm、奥行き145mm、高さ192mm、重量約1.8~2.1kg。なお、内蔵HDDはユーザーが交換可能で、最大4TB×2を搭載できる。