ラジエターサイズは240mmと360mmの2種
今年6月の
メディア向け説明会VVIP DAYで初披露されたThermaltakeのオールインワン型水冷ユニット、
「Floe RC」シリーズが正式発表された。
ラジエターには、CPU用のウォーターブロックに加え、メモリ用のウォーターブロックを実装。対応メモリは「TOUGHRAM RC」シリーズに制限されるものの、メモリもまとめて冷却できるのが特徴だ。
また冷却ファンや各種ウォーターブロックにはアドレサブルRGB LEDを搭載。イルミネーション機能は付属のコントローラの他、ASRock「Polychrome」、ASUS「AuraSync」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」による制御が可能だ。
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Floe RC240 CPU & Memory AIO」
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製品ラインナップは240mmラジエターの
「Floe RC360 CPU & Memory AIO」と、360mmラジエターの
「Floe RC240 CPU & Memory AIO」(トップ画像)の2モデル。
ポンプユニットの回転数は3,200rpm、冷却ファンは120mm口径で、回転数は500~1,500rpm、ノイズレベルは最大28.2dBA、最大エアフローは59.28CFM、静圧1.31mmH2O。ラジエターサイズは240mmモデルが幅120mm、奥行き273mm、厚さ27mm、360mmモデルが幅120mm、奥行き394mm、厚さ27mm。
対応プラットフォームは、Intel LGA2066/2011-3/2011/1366/1200/1156/1155/1151/1150、AMD Socket FM2/FM1/AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2。