高さの異なる2サイズがラインナップ
GIGABYTEの小型ベアボーンキット
「BRIX」シリーズに、Zen 3アーキテクチャを採用するモバイル向けAPU Ryzen 5000U搭載モデルが登場した。
CPUは最高8コア/16スレッドで、GPUにはVegaアーキテクチャの高性能GPUを内蔵。さらに2.5ギガビットLANやWi-Fi 6E無線LAN機能を標準装備し、コンパクトながら高いパフォーマンスを発揮する。
また本体にはHDMIx2、miniDisplayPortx1、USB Type-C(DP Alt対応)x1の4系統のディスプレイ出力を備え、4K/60pの4画面同時表示が可能。付属のVESAブラケットを使えば液晶ディスプレイへの取り付けもできることから、トレーディングPCのような使い方にも向く。
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Slim Version
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製品ラインナップは2.5インチドライブを内蔵できる「Tall Version」と、非対応の「Slim Version」の2シリーズ展開。なおグローバル市場向けには2021年の第3四半期より販売が開始される予定だ。