140mm口径のラウンド形状「TOUGHFAN」を2基搭載
TDP280WまでのRyzen Threadripperに対応するサイドフローCPUクーラー。冷却ファンには140mm口径のラウンド形状「TOUGHFAN」を2基搭載する。
また受熱ベースには、Ryzen Threadripperのヒートスプレッダ全体をカバーする大型銅製ベースプレートを採用。さらに発熱を素早くヒートシンクに移動するための銅製ヒートパイプや、放熱性能を最適化した新設計フィンを搭載する。
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大型の受熱ベースには銅製ヒートパイプを実装。ヒートパイプの太さや本数については言及がなかったが、動画を見る限り太さの異なるヒートパイプが複数本実装されていた
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140mm口径のラウンド形状「TOUGHFAN」に合わせて、冷却フィンの形状も最適化されているという
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冷却ファンの回転数は500~2,000rpm、最大風量119.1CFM、静圧3.54mmH2O、ノイズレベル33.2dBA。なおグローバル市場向けには8月初旬から中旬にかけて発売が開始される予定だ。
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「Riing Trio 12 RGB」(左)と「Pure 12 ARGB Sync」(右)の新色ホワイトも追加。なおスペックは従来モデルと全く同じだった
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また冷却ファンの新製品として
「Riing Trio 12 RGB」のホワイトモデル
「Riing Trio 12 Snow White」と、
「Pure 12 ARGB Sync」のホワイトモデル
「Pure 12 ARGB Sync Snow White」も同時に発表されている。