HDD関連製品の価格改定を実施
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2025年7月1日、据え置きHDDやポータブルHDDなどの価格改定を発表した。本日から新価格が適用される。
本日から価格改定が実施されるのは、「HDW-UTCS」シリーズなど据え置きHDDが7型番、録画用HDD「トロッカ」シリーズ4型番、Time Machine対応の「カクうす」シリーズなどポータブルHDDが8型番、法人向けHDD「BizDAS」シリーズ40型番で、合計59型番が値上げされる。
同社によれば、これまで生産性の向上やコスト削減により価格維持に努めてきたものの、「昨今の市況状況により、原材料価格、エネルギー、物流などの関連費用の高騰が長期に継続しており、今後も先行き不透明な厳しい環境が続く」という想定から、値上げの実施に至ったという。