Raspberry Pi Foundation(本社:イギリス)は2025年12月1日(現地時間)、シングルボードコンピュータ(SBC)の最新フラッグシップシリーズである
「Raspberry Pi 5」の1GBモデルを発表した。市場想定売価は45ドル。
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「Raspberry Pi 5」シリーズとしては、最も安価なバリエーションになるメモリ1GBモデルが登場。これまで2GB/4GB/8GB/16GBの4モデル展開だったところ、新たに1GBの追加で5モデル展開になった。 メモリ容量以外に違いはなく、基本性能は同等。SoCは4コアのBroadcom BCM2712を搭載し、デュアルバンドWi-FiやPCI Expressインターフェイスに対応する。
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またその一方で、LPDDR4メモリの高騰を受けてRaspberry Pi 5/4シリーズの既存モデルを対象とした価格改定も発表。それぞれ5~10ドル程度が値上げされるほか、今年1月に発表されたRaspberry Pi 5の16GBモデルは25ドルの値上げとなる。10月に発表されたCompute Module製品の値上げに続くもので、より厳しさを増す2026年のメモリ供給確保が目的という。
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ちなみにRaspberry Pi 4の低容量モデルやRaspberry Pi 3+以前のモデル、Raspberry Pi Zero製品の価格は据え置き。また値上げは一時的なものであり、メモリ価格上昇が落ち着き次第、再び価格を戻すことを想定しているとのこと。
1GB Raspberry Pi 5 now available at $45, and memory-driven price rises