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| 100Hzを超える製品が多いゲーミング液晶ディスプレイの中では、リフレッシュレートは控えめ。とは言え、60Hzの一般的なディスプレイに比べると20%以上も高速化されている |
今やゲーミング液晶ディスプレイの必須機能とも言えるディスプレイ同期技術は「AMD FreeSync」に対応している。AMD製GPUと組み合わせることで、映像が左右にずれてしまうティアリングや、 映像が一瞬止まったようになるスタッタリングを解消し、滑らかで違和感のない表示ができるようになる。
MSIのゲーミング液晶ディスプレイでは、定番機能である暗いシーンの視認性を改善する「ナイトビジョン」だが、もちろん「G323CV」にも実装されている。「ナイトビジョン」の設定は背面にある「Naviキー」から呼び出すことができる「OSD」メニューで行い、「OFF」「Normal」「Strong」「Strongest」「A.I.」の5段階から効果を選択できる。なおその効果については後半のテストセッションで明らかにする。
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| 「G323CV」では、Windows上からディスプレイの設定をする「Gaming Intelligence」には非対応だが、「Naviキー」を使い直感的な操作で「OSD」メニューの設定ができる | |
長時間になりがちなゲームプレイの負担を軽減するアイケア機能は、バックライトLEDによる画面のチラつきを抑える「アンチフリッカー」と、ディスプレイから放射されるブルーライトを軽減して目の緊張を緩和する「ブルーライトカット」の2種類を搭載する。なお「ブルーライトカット」を有効にすると、色温度が調整され黄色味が強くなる点には注意が必要だ。
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| 「OSD」メニューでは、各種機能の設定に加えて、現在の解像度やリフレッシュレート、モード、入力インターフェイス、ファームウェアのバージョンなどを確認できる |
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| 「アラームクロック」では、時間だけでなく表示位置も左上/右上/左下/右下の4ヶ所から選択できる | |
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| 「ゲームアシスタンス」では、表示する照準の形状やカラーを選択可能 | |
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| ゲーム向けのプリセット「ゲームモード」には「ユーザー」の他に4種類のプリセットを搭載 |
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| 「FPS」プリセット | 「Racing」プリセット |
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| 「RTS」プリセット | 「RPG」プリセット |
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| 「ゲームモード」の他、「プロモード」にもプリセットが用意されている |
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| 「アンチブルー」プリセット | 「ムービー」プリセット |
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| 「オフィス」プリセット | 「sRGB」プリセット |
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| 「Eco」プリセット |