幸いにして、ミニタワーながらボトムカバーを備えることで、電源ユニットから伸びるケーブルの行き場はある程度確保できている。加えて裏配線スペースとメインエリアを繋ぐスルーホールの存在は便利で、これを要所に設けることにより、最小限にケーブルの露出を抑える事が可能。こと魅せる事に特化したピラーレスデザインにとって、ケーブルマネジメント機構は重要なファクターと言える。これらを踏まえ、ここではP30の仕掛けの数々をご覧頂こう。
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| マザーボード右端に沿うように設けられたスルーホール。グロメットは段差に合わせて成形されている(幅約24mm、高さ約64mm) |
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| ラジエーター搭載ファンケーブルやATX補助電源ケーブルの配線に向く2口のスルーホール | サイド120mmファン上部にも2口スルーホールを用意 |
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| 要所には結束バンドを掛けるフックを装備 | ボトムカバー天板には合計5つのグロメット付きスルーホールが利用可能 |
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| ボトムカバー天板のスルーホールはPCI Express補助電源ケーブルや各ピンヘッダ接続用ケーブルの配線に便利 | 裏配線スペースはCPUソケット背面付近での実測で約30mm確保できている |
| アクセサリBOX(白箱/幅約100mm、長さ約123mm、厚さ約25mm)には付属品一式を詰め込んだジッパー袋が収納されている |
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| User’s Manual(x1) | Cable Ties(x5) |
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| Glass Cleaner(x1) | Standoff Tool(x1) |
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| Thumb Screws(x2) | HDD Screws(x8) |
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| SSD / MB Screws(x18) | PSU / VGA Screws(x6) |
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| Motherboard Standoffs(x4) | ※冷却ファン増設用ネジ(x12) |
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| ※樹脂製埋込キャッチの保守部品 | ※冷却ファン用3分岐電源ケーブル |