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「B860 LiveMixer WiFi」が搭載する機能や基本仕様のチェックを済ませたところで、ここからは実際にマシンを構築しての実動インプレッションに移っていこう。ミドルレンジ向けモデルではあるものの、CPUはCore Ultra 200Sシリーズのフラッグシップである「Core Ultra 9 285K」を搭載。Power LimitをIntel標準値(PL1:125W/PL2:250W)に設定した状態に加えて、長く高クロック動作を維持できる独自機能「ASRock BFB (Base Frequency Boost) Technology」を最大の330Wに設定した状態の両方で検証を行った。
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| CPUは24コア/24スレッドの「Core Ultra 9 285K」を搭載。メモリはIntel XMP 3.0により8,000MHzで動作している | |
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| メモリは8,000MHzに対応する48GBキット(24GB×2)のTeam「FF9D548G8000HC38EDC01」を搭載。ノンバイナリメモリも難なく動作するあたり、クリエイター向けの適性もしっかり備えている |
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| UEFIにて「ASRock BFB」の数値を最大の「330W」に設定、長くピーク性能を発揮できるようカスタマイズした状態でも計測を行った |
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| Power LimitをIntel標準値の「PL1:125W/PL2:250W」に設定した状態 | 「ASRock BFB」を330Wに設定することで、Power Limitの数値が「PL1:330W/PL2:330W」に変更されている |
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| シングルスレッド処理時の動作クロックは、最大でPコアが5,586MHzに上昇、Eコアは激しく変動していた | マルチスレッド処理時は、最大でPコアが5.3GHz程度、Eコアが4.6GHz程度で動作していた |
「B860 LiveMixer WiFi」の制御プログラムは、ASRockユーザーにとってはお馴染みの存在である「インタラクティブUEFI」だ。主要な設定をシンプルに一画面にまとめた簡易モードの「Easy Mode」に加え、より詳細な設定を参照できる「Advanced Mode」の2モードを備えている。また、UEFI画面は搭載モデルに最適化されており、設定画面にはLiveMixerシリーズが新しいコンセプトに採用したサウンドウェーブがデザインされていた。
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| システムを起動すると最初に立ち上がった「Easy Mode」。メモリプロファイルの設定やファンコントロール、ブートなど基本的な設定項目が一画面に網羅されている |
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| 詳細なカスタマイズを必要とする際には、中上級者向けモードである「Advanced Mode」に切り替えよう |
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| チューニング関連の項目が集められた「OC Tweaker」タブ。「ASRock BFB」やPower Limitの設定、メモリプロファイル設定などにアクセスできる | |
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| 「Instant Flash」によるBIOSアップデートなど独自機能が利用できる「Tool」タブ | 「H/W Monitor」タブからアクセスできるファンコントロール機能の「Fan-tastic Tuning」。「Easy Mode」からアクセスすることも可能だ |