まずは「AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247」を使い、基本的なパフォーマンスと圧縮率の影響を確認していこう。
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| 「AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247:総合ベンチマーク」結果 |
もともとシーケンシャルアクセスについては低めに出るベンチマークだが、読込最高約5,786MB/s、書込最高約5,112MB/sでPCI Express 4.0(x4)SSDのハイエンドモデルに匹敵するスコア。ランダムアクセスも良好で、総合スコアもハイエンドモデルの目安になる10,000に迫る結果になった。
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| 「AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247:Compression-Benchmark」結果 |
また圧縮率の影響を確認する「Compression-Benchmark」を確認すると、全領域で大きな差はなくSamsung「990 EVO Plus」は圧縮率の影響のないSSDと結論付けていいだろう。
続いて「CrystalDiskMark 8.0.6」を使って、最高パフォーマンスやデータサイズによる性能の違いを確認していこう。なおデータサイズは16MiB、1GiB、64GiBの3種類で計測を行っている。
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| 16MiB(MB/s) | 16MiB(IOPS) |
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| 1GiB(MB/s) | 1GiB(IOPS) |
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| 64GiB(MB/s) | 64GiB(IOPS) |
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まずシーケンシャルアクセスを確認すると、読込は公称値を上回る最大約7,311MB/sをマークし、PCI Express 4.0(x4)SSDのハイエンドモデルに匹敵するスコア。書込は最大5,872MB/sで、公称値より約10%低いものの、エントリークラスの範疇は超え、ミドルレンジモデルとは十分に渡り合うことができる。さらに読込・書込ともデータサイズによるブレはほとんどなく、シーケンシャルアクセスについては常に安定したパフォーマンスが期待できる。 続いてランダムアクセスを確認すると読込最大約108万IOPSで約8万IOPS、書込最大約172万IOPSで約37万IOPSも公称値を上回る。ただし、データサイズ64GBでは読込約47万IOPS、書込約22万IOPSまで転送速度が低下しており、巨大なデータのランダムアクセスは苦手にしているようだ。