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「AG-AG8B85ARD7X-CF4S」の構成パーツや組み込み状況を把握したところで、ここからはいよいよ電源を投入してパフォーマンス検証を進めていこう。なお、あらためてスペックをおさらいしておくとCPUは8コア/16スレッドのRyzen 7 9800X3D、グラフィックスカードはRadeon RX 9070 XT搭載モデルのSAPPHIRE「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT GAMING 16GB GDDR6」、メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージはPCI Express 4.0(x4)対応の2TBが組み込まれていた。
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| CPUは3D V-Cacheを搭載したRyzen 7 9800X3Dを採用。メモリはDDR5-5600MHz動作に対応する32GBキットが組み込まれている | |
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| 360mm水冷ユニットによって冷却されていることもあり、シングルスレッド・マルチスレッド処理時ともに最大5.2GHzを上回るクロックをマークしていた | |
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| グラフィックスカードはRadeon RX 9070 XTを搭載。公称クロックは最大2,970MHzのところ、フルロード時は最大3,102MHzまで上昇していた | |
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| ストレージはPCI Express 4.0(x4)対応の2TBモデル「SSD-CK2.0N4PLG3J」を搭載。一部で公称値をやや上回るスコアをマークしていた | |
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| 「iCUE LINK」ソフトウェアでは、対応デバイスの一元管理が可能。「キャンバス」設定で複雑なイルミネーションを設定することもできる |
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| 水冷ユニット「iCUE LINK TITAN 360 RX RGB」のタブでは、各部位のイルミネーション設定のほかリアルタイムのモニタリング・制御が可能だ | |
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| メモリの「VENGEANCE RGB DDR5」のタブでも個別のイルミネーション設定に加え、モニタリングやアラート設定が用意されている | |
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まずはレンダリング系ベンチマークのCINEBENCHを動作させ、「AG-AG8B85ARD7X-CF4S」の純粋なCPUパフォーマンスをチェックする。テストラインナップは「CINEBENCH R15」「CINEBENCH R20」「CINEBENCH R23」「Cinebench 2024」の新旧4種をすべて実行、マシンに搭載されたRyzen 7 9800X3Dの性能を引き出せているかを見ていこう。
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Ryzen 7 9800X3Dの
詳細レビューにおけるCINEBENCHスコアと比べてみると、まったく遜色のない結果を叩き出している。どのテストでも同等かそれ以上のスコアをマーク、360mmラジエーターを採用する「iCUE LINK TITAN 360 RX RGB」の優れた冷却性能により、CPUのパフォーマンスを最大限に発揮できているようだ。 特にシングルコアテストの結果は、コンシューマ向けCPUとしてはトップクラス。ゲーミングマシンにとって重要な性能だけに、この後の検証にも期待が持てそうだ。