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| CHUWI「AuBox 8745HS」 直販価格税込73,900円(2025年8月発売) 製品情報(CHUWI) |
コストパフォーマンスに優れたノートPCやミニPCを得意としているCHUWIから、今年8月より国内発売が開始されたのが今回の主役である
「AuBox 8745HS」だ。約150mm角のコンパクト筐体ながら、Zen 4アーキテクチャを採用するモバイル向け8コア/16スレッドCPU
「Ryzen 7 8745HS」を搭載する。
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| 8コア/16スレッドに対応する「Ryzen 7 8745HS」。AMDのサイトを確認したところ中国市場向けの製品で、「Ryzen 7 8845HS」から最大クロックが若干低下している他、NPUが省略されている |
さらにグラフィック機能は、RDNA 3アーキテクチャを採用する12コアGPU
「Radeon 780M」を内蔵。動作クロックもCPUコアが最大4.9GHz、GPUコアが最大2,600MHzとデスクトップ向け最上位APUである
Ryzen 7 8700G(8コア/16スレッド/Radeon 780M/最大5.1GHz/最大2,900MHz)に匹敵し、CHUWIによれば一般的なタワー型デスクトップPCの約40分の1のサイズで、同等のパフォーマンスを発揮できるという。
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| GPUコアにはRadeon 780Mを搭載。RDNA 2世代のRadeon 680Mを搭載するRyzen 9 6900HXやRyzen 7 7735HSからは20%以上性能が向上しているという |
その他のスペックを確認すると、メモリスロットはDDR5 SO-DIMM×2を備え、標準構成ではDDR5-5600 SO-DIMM 16GB×1を搭載。シングルチャネル動作になるため、メインメモリの一部をビデオメモリとして使用する内蔵GPUのパフォーマンスが低下する可能性があるのは気になるところ。
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| シンプルな茶箱のパッケージ。外形寸法は実測幅290mm、奥行き210mm、高さ80mmで、ミドルレンジクラスのグラフィックスカードと同程度 |
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| 120W(19V/6.32A)出力のACアダプタが付属。外形寸法は実測幅57mm、長さ132mm、高さ32mmで、ミッキータイプの電源ケーブルが付属する | |
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| ディスプレイ背面に設置するためのVESAマウント | 多言語の紙製マニュアルも付属 |
またストレージはPCI Express 3.0(x4)接続の1TB NVMe M.2 SSD、ネットワークは2.5ギガビットLAN×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3に対応し、インターフェイスはUSB4×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×2、USB2.0 Type-A×2、HDMI×1、DisplayPort×1、オーディオ出力×1を搭載。なおUSB Type-Cポートはいずれもディスプレイ出力をサポートし、4K解像度による4画面の同時出力が可能だ。
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| 本体重量を計測したところ実測約746.9gで、ほぼ公称値通り。ややACアダプタが大きいもののカバンに入れて持ち運ぶこともできるだろう |
外形寸法は幅154mm、奥行き152mm、高さ45mm、重量約740g。OSはあらかじめビジネス向けのWindows 11 Pro 64bit版がプリインストールされているため、購入してすぐに利用することができる。さらに8コア/16スレッドCPUを搭載しながら直販価格は税込73,900円と控えめで、コストパフォーマンスに優れるのも「AuBox 8745HS」の大きな魅力と言えるだろう。
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