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| ASRock「AMD Radeon RX 9070 XT Taichi White 16GB OC」(型番:RX9070XT TCW 16GO) 市場想定売価税込164,800円(2026年1月23日発売) 製品情報(ASRock) |
CES 2026で披露され、国内イベントでも展示が行われるなど露出が多かったこともあり、発売前から期待する声が多く寄せられていた注目のグラフィックスカードが、今回検証を行う
「AMD Radeon RX 9070 XT Taichi White 16GB OC」(以下「Radeon RX 9070 XT Taichi White」)だ。
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| CES 2026や秋葉原で行われたファンミーティングで先行展示が行われていた、Radeon RX 9070 XTグラフィックスカードの新モデル |
ベースとなっているのはRadeon RX 9070 XTのローンチに合わせて登場した「AMD Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OC」だが、スペックなどはほぼそのままに全身がホワイトを基調とした洗練されたデザインに刷新されている。
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| ASRockのグラフィックスカードとして初めて、トップ部分にLCDスクリーンを搭載している |
さらにASRock製グラフィックスカードでは初となる、LCDスクリーンの
「LCD Information Center」を搭載する点も見逃せないトピック。カードのシステム情報のほか、日時、天気予報、カスタムアニメーションといった情報を表示してくれる。随所に内蔵されたPolychrome SYNCによるARGBライティングと合わせて、ユーザーの目を楽しませてくれるというわけだ。
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| ホワイトを基調としたデザインを採用する、オリジナルの3連ファンクーラーを装備 |
そして「AMD Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OC」と同様に、冷却機構には3スロットを占有する3連ファンクーラーの
「Taichi 3X Cooling System」を搭載する。 ニッケルメッキ処理された大型銅製ベースに加え、ヒートパイプ同士およびベースプレートとの接触性を最大化した「Ultra-fit Heatpipe」、V字型のカッティングフィンで効率よくエアをヒートパイプに誘導する「Air Deflecting Fin」などを組み合わせたヒートシンクを採用。より直進的なエアフローを生み出す100mm径の「Striped Ring Fan」は、互い違いに回転して乱流を抑制する設計になっている。 また、3基の冷却ファンは低負荷時に回転を完全に停止するセミファンレス機能(0dB サイレントクーリング)に対応。熱効率と静粛さの最適なバランスを追求したというクーラーで、その冷却性能については後ほど検証していこう。
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| Taichiシリーズのロゴが大きくデザインされた、ホワイトカラーのパッケージ。背面には主要なトピックや注目機能がまとめられている |
スペック面では、ゲームクロック2,570MHz、ブーストクロックが最大3,100MHzにチューンされたオーバークロック仕様になっている。SPSによる16フェーズ電源回路が十分な電力を供給することで、安定して高パフォーマンスを発揮できる設計だ。 さらにメモリスピードは20Gbpsで、ビデオメモリはGDDR6 16GB(メモリバス幅256bit)を実装。補助電源はRadeonシリーズでは珍しい12V-2×6コネクタを採用、推奨電源容量は850W以上とされる。
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