株式会社ロジクール(本社:東京都港区)は2026年1月29日、ロジクールGブランドより新境地のクリック機構である「HITS」を搭載したワイヤレスゲーミングマウス
「PRO X2 SUPERSTRIKE」を発表した。市場想定売価は税込29,150円で、2月19日より発売される予定。
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昨年9月に開催された新製品発表イベントで試作モデルが展示されていたゲーミングマウスで、最大の特徴は「クリックをカスタマイズする」というこれまでにない要素を導入したハプティック誘導トリガーシステム
「HITS(Haptic Inductive Trigger System)」の採用だ。 従来のマイクロスイッチを置き換えるまったく新しい機構で、アクチュエーションポイントの調整やラピッドトリガー対応など、ゲーミングキーボードのような仕様をマウスクリックで実現。これによりクリック遅延が従来型マウスから最大30ms短縮されるという。
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さらにG HUBソフトウェアを使用した繊細なカスタマイズに対応。アクチュエーションポイントは10段階、ラピッドトリガーは5段階から設定できる。また、物理スイッチのクリック感をハプティック(触覚フィードバック)で再現する仕様になっており、その強度も6段階から選択(オフも可能)可能だ。
| 発表会にて解説セッションを担当した、ロジクールのバルカツ ザック氏。自身がFPSで使用しているカスタマイズ例などを交え、HITSの詳細を解説した |
一例として紹介されたFPS用のカスタマイズとしては、射撃を担当する左クリックは反応速度とクリックの軽さを重視し、アクチュエーションポイント浅めでハプティックを軽く。スコープを担当する右クリックは、力んだ際も誤爆しないようにアクチュエーション深めに、最短のスコープ解除のためにラピッドトリガーは最小にするといった、プレイスタイルに合わせた設定が可能になっている。 また、カスタマイズのプロファイルは共有可能で、公開されたプロ選手の設定を適用することもできるとのこと。
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外形寸法は幅63.5mm、奥行き125.0mm、高さ40.0mmで、シェイプは評価の高い「PRO X SUPERLIGHT 2」と同形状(SUPERLIGHT形状)を採用。重量は試作モデルでは65gだったところ、製品版では61gまで軽量化した。 いわく開発時に複数のプロゲーマーより軽量化してほしいとのフィードバックが多く寄せられたことから、強度を維持しつつ削れる部分を可能な限り削り、一部マテリアルを変更するなどして実現したとのこと。
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またマウスセンサーは、分解能100~44,000dpi/トラッキング速度888IPS/最大加速度88G/ポーリングレート8,000Hzに対応するHERO 2 センサーを搭載する。 接続インターフェイスは独自の低遅延ワイヤレスLIGHTSPEEDと有線USBに対応。ワイヤレス接続時のバッテリーライフは約90時間とされ、ロジクールのワイヤレス充電マウスパッドPOWERPLAYもサポートする。
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PRO X2 SUPERSTRIKE LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス(型番:G-PPD-004WL-STRK/G-PPD-004WL-STRKd) オープンプライス(市場想定売価税込29,150円)(2026年2月19日発売予定)