ディスプレイは15.6型で、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。ゲーミングノートPCとしては一般的なスペックだ。映像は自然な色合いで鮮やか。視野角も広く、スペック上では明記されていないがパネルはIPS相当だと思われる。なお評価機ではAUOの「B156HAN13.0」が使われており、スペックを確認したところ応答速度の速いAHVA (IPS)パネルとのことだった。
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| ディスプレイはゲーミングノートPCとしては一般的な15.6型のフルHD。視野角が広く、画面が見づらく感じることはない | |
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| シャッタースピードを1/2000秒にして撮影した120Hz (左)と60Hz (右)の描画の違い。120Hzのほうが細かく動いているぶん動きがなめらかで遅延が少ない | |
「MSI Dragon Center 2.0」は、MSI製ゲーミングノートPCに収録されている専用ユーティリティーだ。ファンの動作を変更することでパフォーマンスを調整したり、ゲームごとに環境設定を自動で切り替えたりできる。またシステムのバックアップやドライバーのアップデートなど、メンテナンス関連の機能も用意。手軽に利用できるので、積極的に活用するといいだろう。
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| パフォーマンスを手軽に切り替えられる「ユーザーシナリオ」。項目ごとにファンの回転数やバッテリー消費量が異なる | 「ユーザーシナリオ」で「ユーザーモード」を選ぶと、CPUとGPUのファンの回転数を手動で設定できる |
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| ゲームごとにキー操作やゲーミングデバイスの制御などの環境設定を自動で切り替えられる「Gaming Mode」 | 「基本設定 (General Setting)」ではキーやカメラの有効 / 無効を切り替えられる |
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| CPU / GPUの使用率やディスクの空き容量などをモニタリングできる「モニター」。メモリの最適化も可能 | ドライバーの更新やWindows Updateを管理する「Live Update」 |
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| バッテリーの劣化を防ぐために充電容量を変更できる「バッテリーマスター」 | システム全体をUSBメモリまたはISOファイルにバックアップすることも可能 |