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MSI「G242C」 実勢売価税込27,800円前後(2023年1月現在)
製品情報(MSI)
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お手頃サイズで曲率1,500RのフルHDゲーミングモデル
2023年初の液晶ディスプレイレビューとして取り上げるのは、23.6型で
フルHD(1,920×1,080ドット)解像度をサポートする
「G242C」。最大の特徴である曲率は採用例の多い
1,500Rで、緩やかな1,800Rやキツめのカーブを描く1,000Rの中間に位置する。そのため、湾曲液晶ディスプレイが初めてと言う人も、比較的違和感なく使えるはずだ。
ゲーミング液晶ディスプレイとしてのスペックは、
VAパネルを採用し
リフレッシュレート165Hz(オーバークロック時170Hz)と
応答速度1ms(MPRT)の高速描画に対応。違和感なく暗闇の視認性を向上させる
「ナイトビジョン」やカクつきやティアリング現象を抑え、流れるような滑らかな表示が可能なディスプレイ同期技術の
AMD「FreeSync Premium」、定番のアイケア機能として
「ブルーライトカット機能」や
「アンチフリッカー機能」を搭載する。
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販売店によってはMSI製液晶ディスプレイを多く展示しているところもある。湾曲液晶の没入感は実機を体験するとより分かりやすいので、機会があれば店頭で確認するといいだろう
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PCでの170Hz駆動はもちろんPlayStation 5をはじめとした最新のコンシューマゲーム機で120Hz動作に対応する「G242C」は、最新スペックのゲーミング性能を備えつつ、手頃なサイズの湾曲液晶ディスプレイと言えるだろう。