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ここからは実際にシステムを構築し、各種ストレステストを用いて「AK700 DIGITAL NYX」の冷却性能を検証していく。CPUには、コンシューマ向けとしては最大級の消費電力をもつCore Ultra 9 285Kを用意。PL1(Long Duration Power Limit)とPL2(Short Duration Power Limit)をPL1=125W/PL2=250W、PL1/PL2=250Wの2パターンに設定して計測を行った。 なお、ストレステストは「OCCT 15.0.13 Stability Test」のCPUプリセットと「Cinebench 2026:30 minutes(Test Stability)」を使用。CPU温度はCPU Packageの数値を参照し、騒音値はデジタル騒音計をPCから30cmの距離に設置して計測した。
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| 24コアかつMTP250WのハイエンドCPU「Core Ultra 9 285K」を用意。メモリは6,000MHz動作の32GBが認識されている | |
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そして「AK700 DIGITAL NYX」のLCDパネルによるリアルタイムモニタリングを有効化するためにも、DeepCoolの独自ユーティリティ「DeepCreative」の導入は必須だ。LCDパネルから伸びるUSBピンヘッダケーブルをマザーボードに接続し、ソフトウェアをインストールすることでシステム情報のモニタリングが可能になる。 また、ソフトウェア上では冷却ファンの動作モードも複数パターンから設定可能。今回の検証では、システム性能を最大限に引き出す高出力設定である「オートモード」の「オーバークロック」を選択した。
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| システム情報もソフトウェア上から確認可能。クーラーもしっかり「AK700 DIGITAL」が認識されている | |
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| クーラーの個別設定画面。冷却ファンの動作モードや高温時の警告などを設定できる |
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| AIチューニングや自動の動作モードに加えて、手動で回転数や動作パターンを設定することもできる |
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| 「DeepCreative」を実行すると、USBピンヘッダで接続されたLCDパネルが点灯。CPU温度や動作クロック、使用率、消費電力を表示してくれる |
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| デジタル情報はシステム負荷に連動してリアルタイムで変化。高温になると温度数値の隣にある温度計のグラフィックも変わり、直感的に動作状況を把握できる |