PL1/PL2=250W設定時の冷却性能をチェック
次はPL1/PL2をCore Ultra 9 285KのMaximum Turbo Powerである250Wに設定。オーバークロック動作が長く続く、より高負荷なシチュエーションにおける結果を見ていこう。
動作クロックが5GHz~5GHz台半ばまで上昇し、その負荷が長く続いたこともあり、特にOCCT実行時はCPU最大温度の105℃近くまで到達。「AK700 DIGITAL NYX」の冷却性能がほぼ限界に達しつつあることが見て取れる。ただしPackage Powerは250W程度でほぼ一定しており、前述の通りクロックも上昇していることから、パフォーマンスは問題なく引き出せているようだ。
PL1/PL2=250W設定時のファン回転数と騒音値
テスト冒頭のみだったPL1=125W/PL2=250W設定時とは異なり、PL1/PL2=250W設定時にはテスト全体を通してファンが全力回転している。先ほど確認したように冷却はギリギリまかなえている状態ながら、騒音は約47dBにまで到達。バラック状態ではかなりの存在感で、PCケースに閉じ込めた状態でもそれなりに耳に届くレベルだろう。
もっともこうした状態で動作する際は、ゲームプレイ時など周辺にも音が溢れているシチュエーションなはず。ある程度は紛れてしまうことが期待できるが、耳障りに感じる場合は「DeepCreative」で動作パターンを変更してみよう。
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「オーバークロック」設定では、CPU温度が80℃を超えるとファン回転が最大にセットされる
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