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| AMD「Ryzen 7 9850X3D」 市場想定売価税込94,800円(2026年1月30日11:00発売開始) 製品情報(AMD) |
CES 2026の
基調講演にて発表されたAMDの最新ゲーミングCPU
「Ryzen 7 9850X3D」の国内発売がまもなく開始される。 2024年11月に登場した人気ゲーミングCPU
「Ryzen 7 9800X3D」の上位モデルで、ブーストクロックは5.2GHz→5.6GHzへと約8%向上。ゲームはもちろん、シングルスレッド処理のアプリケーションでもさらなるパフォーマンスアップが期待できる。
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| Ryzen 7 9800X3Dで始めて採用された「第2世代3D V-Cache技術」。キャッシュメモリをCCDの下側に実装することで冷却のハードルが下がっている |
一方で、コアアーキテクチャは
「Zen 5」で、大容量キャッシュメモリの積層技術も
「第2世代3D V-Cache技術」を継承している。第2世代3D V-Cache技術では、これまでCCDの上側に配置されていた大容量キャッシュメモリを下側に配置する設計に変更された。これにより、発熱の大きいCCDとヒートスプレッダが直接接触するようになり、冷却効率が大幅に改善。より高クロック動作を可能にしている。
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| AMDからの資料によれば、ゲーム性能はCore Ultra 285Kに比べて平均約27%、Ryzen 7 9800X3Dとの比較でも平均約3%向上しているという | |
そしてRyzen 7 9850X3DやRyzen 7 9800X3Dでは大容量キャッシュメモリのお陰でメインメモリの影響が小さいのも特徴。Ryzenシリーズのスイートスポットである6,000MHzのメモリと、DDR5初期に登場した4,800MHzのメモリでは、フレームレートの差は平均で1%未満に抑えられている。高騰が続いているDDR5メモリだが、少しでもコストを抑えたいというニーズに応えてくれるわけだ。
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主なスペックはコア数が8コア/16スレッド、ベースクロックは4.7GHz、ブーストクロックは5.6GHz、キャッシュ容量はL1が640KB、L2が8MB、L3が96MB、最大動作温度は95℃、TDPは120Wで、ブーストクロック以外のスペックはRyzen 7 9800X3Dと全く同じになる。
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