PRIME AP303は背面コネクタマザーボードには非対応ながら、裏配線スペースは最大で34mmが確保されている。約44Lの内部容積を上手に設計し、ここまでの検証で、各エリアを最大限に活用する姿勢が感じることができた。

右側面から内部を観察すると、出荷時より既に複数のケーブルが配線されている。それぞれはスルーホールを通り、面ファスナーやワイヤーで固定されており、さながら組み込み時に行うケーブルマネジメントの見本のようだ。
|
| マザーボード右側を沿うようにカットされた上下のスルーホール。幅は30mmで、高さは上段が約125mm、下段が約105mmだった |
|
|
| スイッチおよびアクセスポート用ケーブルで既に使用済みのスルーホール | フロントマウントの電源ユニットから伸びるケーブルを裏配線スペースへ引き込むスルーホール |
|
|
| 背面上部の3ピンインレットから伸びる、内部中継ケーブルはワイヤーで固定 | 下部のスルーホールはマザーボードの各ヘッダピンへの近道 |
|
|
| 結束バンドを固定するフックも要所に用意 | 裏配線スペースは最大34mm。ただしCPUソケット背面は約28mmだった |
最終の組み込みセッションを前に、PRIME AP303の付属品を総点検しておこう。組み込みに必要なネジ類は、茶箱(ACCESSORY BOX)に収納されている。まず使用するネジは計3種類で、いずれも自作PCにはお馴染みの形状ばかり。万一の紛失時でもすぐに代替えが用意できる。ちなみにネジ色はホワイト筐体に合わせたシルバーが採用されている。 そのほかに、「Cable Ties」(結束バンド)や各ブラケット、ツールフリーによるロック機構の受け側となる「Side Panel Clips」も保守用として2つ付属していた。なおペーパーによる簡易マニュアルも付属しており、内容は製品情報よりPDFデータがダウンロードできる。
|
| 出荷時、ACCESSORY BOXはマザーボードトレイにワイヤーでくくりつけられていた。なお茶箱のサイズは実測で幅約145mm、高さ約160mm、厚さ約45mm |
|
|
| PSU Screws(x4) | Motherboard / 2.5" Drive Screws(x24) |
|
|
| 3.5" Drive Screws(x6) | Standoff Tool(x1) |
|
|
| Side Panel Clips(x2) | Cable Ties(x10) |
|
|
| Vertical Graphics Card Mount(x1) | Graphics Card Fixing Bracket(x1) |
| |
| マニュアル |