Raspberry Pi Foundation(本社:イギリス)は2026年2月2日(現地時間)、Raspberry PiやCompute Module製品について、再度の値上げを発表した。値上げ幅は最大60ドル。
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| Raspberry Pi 5 |
LPDDR4メモリの価格高騰を受け、昨年12月に値上げが発表されたRaspberry Piシリーズに再度値上げのアナウンス。年明け以降もメモリ価格の上昇が加速しており、一部の部品コストは前四半期比で2倍以上に上昇したことから、さらに価格を引き上げる必要が生じたという。
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値上げの対象となるのは、2GB以上のメモリを搭載したRaspberry Pi 5/4およびCompute Module 5/4の全製品。1GBモデルは価格据え置きになるものの、2GBモデルは10ドル、4GBモデルは15ドル、8GBモデルは30ドル、16GBモデルは実に60ドルもの値上げになる。また、キーボード一体型PCのRaspberry Pi 500+およびRaspberry Pi 500も値上げの影響を受ける。 なお、Raspberry Pi ZeroやRaspberry Pi 3といった旧製品に使用されるLPDDR2メモリについては、数年分の在庫を確保しているため、現時点で値上げの予定はないとのこと。また、前回リリース時に予告されていたように、メモリ価格の上昇が落ち着き次第、各製品の価格を戻す予定としている。