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| 「Focus GX-1000 V4 WH」の筐体を開封し、OptiSinkを始めとする注目の内部構造をチェックしていく |
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| 従来シリーズとはまったく異なる内部構造。OptiSink導入により回路をスリム化、冷却ファンの風が遮ることなくすべてのコンポーネントを冷却できる“開けた”構造になっている |
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| 突入電流や高周波ノイズを抑えるための入力部。安全コンデンサやYコンデンサ、コイルなどが実装されている | |
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| サブトランスの向こう側に見えるヒートシンクには、一次側整流回路を構成するブリッジダイオードがマウントされている | 一次側整流回路から、力率を改善するアクティブPFC回路とそのコイル、一次側平滑回路にかけてのエリア |
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| 「OptiSink Design」が採用されたドーターボードには、PFC回路とLLC回路を実装 |
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| PFC回路とLLC回路ともに、表面実装されたMOSFETと小型ヒートシンクを備える | |
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| 背面から新設計のPCBをウォッチ。幅広く銅箔層が確保されている |
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| 一次側の平滑回路に実装されている日本ケミコン製の105℃コンデンサ。耐圧420Vの大容量タイプがチョイスされている |
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| 中央付近に実装されているメイントランス。400V以上に達する入力電圧を実際に使用する数値に近い電圧に変換する | スタンバイ用の5VSB回路に実装されていたサブトランス |
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| 二次側の整流回路から平滑回路にかけてのエリア。応答性能に優れた固体コンデンサも実装されている | |
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| 12Vから5Vと3.3Vを生成するDC-DC変換基板。主要なコンポーネントの駆動にはほぼ12Vしか使用しないため、現行電源ユニットの場合は基本的に変換基板で対応する |
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| 冷却機構としては、Honghua製の135mm FDB(流体軸受ベアリング)ファン「HA13525H12F-Z」が搭載されていた |