ベンチマークテスト:Sandra 20/21 メモリシステムテスト
まずは総合ベンチマークテストの「Sandra 20/21」から、メモリシステムテストを実行。「メモリーの帯域」および「レイテンシ」の2項目でベンチマークを動作させている。
まず「メモリーの帯域」から見ていくと、DDR5-6400にメモリプロファイルを変更することで約30%も向上、レイテンシも15%ほど改善している。ゆるめのメモリタイミングかつ「パフォーマンスより安定性重視の設定」(メーカー)ながら、クロックアップとレイテンシの短縮は十分に効果があるようだ。
ベンチマークテスト:AIDA64 メモリ関連ベンチマーク
続いてはベンチマーク・モニタリングソフトウェアの「AIDA64」に収録されている、各種メモリ関連のベンチマークを実行。「メモリリード」「メモリライト」「メモリコピー」「メモリレイテンシ」からなる4種類のテスト結果を見ていこう。
メモリ帯域を検証するリード/ライト/コピーテストでは、リードとコピーこそ4~5%ほどの差ながら、ライト実行時は10%程度の向上が確認できた。レイテンシも約16%短縮されており、大容量環境が手に入る恩恵に加えてパフォーマンス向上も十分見込めるようだ。
ベンチマークテスト:CINEBENCH
次はCPUパフォーマンスを計測できるCINEBENCH系のレンダリングベンチマークを実行。メモリ設定による違いがどの程度出るかを見ていこう。なお、テストは「CINEBENCH R15」「CINEBENCH R20」「CINEBENCH R23」「Cinebench 2024」の新旧4種を動作させている。
CINEBENCHはメモリスペックの影響が小さいテストということもあり、どのバージョンでも大きな差はついていない。それでもシングルコアテストおよびマルチコアテストともに、DDR5-6400の方が一貫してDDR5-5600を上回るスコアをマークしていた。