ここからは「WD_BLACK SN850X」の2TBモデル「WDS200T2X0E」を実際にPCに組み込んで、パフォーマンスをチェックしていこう。テスト環境には新世代AMD Ryzenの最上位に位置するRyzen 9 7950XをベースとしたPCを用意した。パフォーマンスは「AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247」「CrystalDiskMark 8.0.4」「ATTO Disk Benchmark 4.01」といったストレージベンチマーク3種類と、実使用を想定したテストを行う「PCMark 10」「3DMark」の計5種類をチョイス。システムドライブには、別途1TBモデル「WDS100T2X0E」を利用している。
| CrystalDiskInfoの画面。ファームウェアは10月28日時点で最新となる620311WD |
|
| Western DigitalのストレージユーティリティのDashboard。使用容量や温度、耐久性などの情報を確認できる |
|
|
| ファームウェアの更新も可能になっており、システムドライブもそのままアップデートできる | S.M.A.R.T.の診断テスト機能も備わる |
|
| ゲームモード 2.0は、Dashboardから制御する。モード有効時はPCの再起動が必要になる |
|
| 自動モードでは、あらかじめ登録したゲームフォルダ内にあるゲーム起動をトリガーに、ゲームモードがオンになる |